ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「3月という月について」

今年もはや3月になりました。

3月は年度の変わり目の月で、一年の中でもっとも忙しい月ですね。私も現役のときは、3月がもっとも忙しく、もっとも嫌な月でした。

 

今思い出しても、3月になると一日中バタバタと忙しく働いていたように思いますね。3月はもっとも寂しくなる月でした。

 

人事異動や定年で退職される人があって、いろいろな人が退職のごあいさつに来られました。3月はこれまで一緒に働いていた人に退職される人が多くて、長年同時期に働いてきた人が去っていかれるのはさびしくなって困ったものですね。

 

3月になるとその年度の仕事の仕上げをすると同時に、新年度の新しい事業の準備をする必要があるため、3月中は朝から夜遅くまで、バタバタと働いていたように思います。送別会もありました。今はコロナで送別会もままならないようですね。

 

今日、朝起きてニュースを聞いていると、六甲山では雪がつもっているとのことです。そういえば、以前は3月になってもよく雪がふりました。桜の開花の頃には花冷えといって雪がふることがあったものですね。

 

3月になると大掃除をしたことがあります。自分の机やロッカーを片付けて、新人を迎える準備をしたことが思い出されます。3月は別れの月ですが、同時に4月には新しい人が入ってきますので、それまでに迎える準備をしました。

 

今は新人の歓迎会もコロナでできないかもしれませんね。3月は人事異動の月です。毎日新聞の人事面を読むと、新年度の人事が発表されています。その中には退職される人もいます。

 

2~3日前にはメールで、長年一緒に仕事をした仲間が月末で退職すると伝えてきました。まだまだ若いと思っていましたが、彼ももう60才になったとのこと。長年一緒に仕事をした仲間が退職すると聞くと、大変さびしく感じますね。

 

3月はサラリーマンにとって、一番忙しくつらい月ですね。皆様は3月についてはどんな記憶がありますか。私はあまりよい記憶がありません。

 

ところで、今日朝起きるとうぐいすの鳴き声が聞こえてきました。今年も春になって我が家の庭にうぐいすがやってきたと思っていると、よく聞くとテレビから聞こえてきたうぐいすの鳴き声でした。

 

我が家にうぐいすがやってくるのはもう少し時間がかかりそうです。

 

「うぐいすよ早くこい!」

 

 

2021.3.3.(水曜日)午前9時30分

里山 歩樹(藪野 正昭)