ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「秋まつりの思い出」

今年も秋が深まり、冬の足音が聞こえるようになりました。

私が子供の頃は、この時期になると村の神社で秋まつりが行われたことをなつかしく思い出します。

 

以前の自宅から歩いて15分程度のところに神社がありました。この神社では夏と秋には祭りが催されていました。祭りではいろいろな出店がありました。

 

いろいろなゲームをしたり、いろいろな食べ物を食べて、夜遅くまで遊んだことがなつかしく思い出されます。秋の祭りのときには獅子舞も行われました。私はその獅子舞が好きで、行くといつまでも獅子舞を見ていました。

 

秋まつりのときにはだんじりの上で田舎芝居も演じられました。私の親戚の人もだんじりの上の舞台で女役をしていました。秋に開催された秋まつりの太鼓の音は今でも思い出します。

 

神社で開催される秋まつりは地域で開催される一大イベントでした。多くの村人が神社に集まって、夜遅くまで楽しんでいました。私はそのまつりで友人といろいろなあそびをするのが楽しみでした。

 

縁日ではベビーカステラやわたあめを買って食べました。村まつりの日には母がいつも五目ごはんやごちそうをつくってくれました。私はその母がつくってくれたごちそうがおいしくて、何度もおかわりしましたことが思い出されます。

 

秋まつりが終わると次は寒い冬がやってきます。

 

急くて暗い冬がやってくるとゆううつになりました。

 

 

2021.10.16.(土曜日)午前10時10分

里山 歩樹(藪野 正昭)