今年もはや2月になります。
2月に入ると神戸三宮の南京町では、中国の旧正月を祝う春節祭が開催されます。コロナために少し規模を縮小して開催されます。
例年の春節祭には全国から多数の観光客が訪れて、神戸の一大観光イベントになっています。南京町のお祭りは毎年、春と秋に開催されています。この祭を支えるのは南京町で飲食店等をしている人々です。
実行委員長には南京町で有名な豚まんの老祥記の社長が就任されています。南京町は神戸港開港の後にできた外国人居留地からあふれた中国人の人々が住むようになってできた街です。
もともとはさびしい街でしたが、それを地元の人達が街づくりに取り組んできた結果、長年の努力が功を奏して、南京町は今では神戸では代表的な観光地に発展しています。私は仕事で実行委員の一人として毎年参加していました。
実行委員長にもよくお会いしました。その南京町の春節祭がまもなく開催されます。私も現役のときに家族を連れて南京町のお祭りを見物に行ったことがなつかしく思い出されます。
皆様も神戸に来られたときは南京町に来てください。中国の獅子舞や龍おどりなど楽しいイベントがいっぱいあります。豚まんをはじめ、南京町の食べ物はおいしいですよ。
お待ちしています。