今年も秋が深まってきました。
このところ日々の寒さが増してきています。もうすぐすると雪の話題も聞こえてくると思われます。
私は冬が大の苦手なので、これから寒い冬がやってくると思うとゆううつになります。しかし、秋が深まり冬になると、楽しいこともありますね。この時期になると、神戸の灘の酒蔵では新酒の蔵開きが始まります。
私はアルコールに強くありませんが、私のような人間でもこれから蔵開きしたばかりの新酒の味は絶品でした。今年もいよいよ日本酒がおいしい季節がやってきます。
私は今でも毎晩の食事の前に必ず日本酒をおちょこで飲んでいます。たった一杯のおちょこでの日本酒ですが、食前に飲むと食が進むように感じます。日本酒を家内や娘と私の三人で毎日飲んでいます。
寒い冬は日本酒の燗がおいしいですね。冬に燗で日本酒を楽しむのは日本ならではです。鍋料理のときも日本酒がよく合います。私はたまにワインも飲みますが、やはり、冬の鍋料理には日本酒がよく合うと思います。
今年も日本酒の蔵開きが始まり、新酒が販売される季節になりました。一年に一度の新酒ですので、これを楽しみにながら寒い冬を過ごしていきたいと思います。
日本酒はもちろん、灘五郷のお酒が最高ですね。
皆様にも、神戸の灘五郷のお酒をおすすめします。
2021.10.15.(金曜日)午前9時45分
里山 歩樹(藪野 正昭)