ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【神戸通信】ー「灘五郷のお酒がおいしい!」

私はこの頃、夕食の前には必ず、食前酒として灘の生一本の清酒を飲んでいます。

「灘の生一本」は灘五郷の蔵の会社がすぐれた清酒だけを選別して「灘の生一本」として統一ラベルをつけて販売する期間限定、数量限定の清酒です。

 

灘五郷にはたくさんの清酒会社がありますが、その中で厳しい審査をパスした清酒だけを「灘の生一本」と名前をつけて販売しています。人気があるので、すぐ売り切れになってしまいます。

 

9社のそれぞれの自慢のお酒を統一ブランドで販売していますので、一社一社味が違います。その一社では、古酒をブレンドした清酒もあります。そのお酒はブランデーのような琥珀色のお酒です。香りがよくて、大変人気があります。

 

私は毎日、「灘の生一本」の清酒を飲んでいます。これまでに3社の清酒を飲みました。一社一社味が違うので毎日飲むのが楽しみです。寒い冬は、食事の前に少し日本酒を飲むと食事が進むように感じます。

 

夏のあいだはビールを飲んでいましたが、冬はやはり清酒がおいしいですね。私達は家族全員、日本酒が好きですので、夕食の前には食前酒として小さなグラスの一杯の「灘の生一本」のお酒を飲んで楽しんでいます。

 

新聞を読んでいると、コロナで飲食店の営業が制限されているため、日本酒の販売も激減していて、神戸の日本酒の蔵元も困っているとのこと。

 

日本酒が売れないので、日本酒をつくる酒米山田錦」の米も生産が減少して兵庫の農家も困っているとのこと。コロナはいろいろなところに大きな影響を与えています。

 

今日の新聞を読むと、兵庫県に緊急事態宣言が出されるとのこと。飲食店や、酒蔵にもさらに大きな被害が出ることが心配されます。

 

私はおいしい灘のお酒を飲んで、神戸の清酒会社の経営に少しでも役立てればと考えています。皆様もぜひ、自宅で灘の清酒を飲んでください。

 

おいしい清酒を飲んでコロナを乗り切りましょう。

 

ぜひ灘の清酒会社を応援してください。

 

 

2020.1.13.(水曜日)午後2時35分

里山 歩樹(藪野 正昭)