今日は、大変寒い日でした。
今年一番の冷え込みだとニュースで言っていました。今日はパワーリハビリの日なので、寒くても、休むことはできません。
リハビリに行くために玄関から外に出て驚いたのは、地面はもちろん周囲は真っ白で、雪が道路や家の屋根に積もっていました。玄関を出るとつめたい粉雪が降っていました。
こんなに雪が降るのは今年はじめてのことです。あまり雪が激しいので外に出るときにカッパをかぶって出ました。迎えにきた車の上にも白い雪が積もっていました。
今日は雪が積もって坂道が多い道路を車で行くのは大変なので、いつもより安全運転をするため、迎えの車が来るのがいつもより遅くなりました。玄関から出ると雪がうっすらと積もって歩くと滑るようで、用心しながら、ゆっくりと歩きました。
ゆっくり歩いていくと雪がカッパの上に降ってきました。車に乗ってから外の景色を見ると、周囲は雪景色一色でした。道路はもちろんのこと、公園の木々や家々の屋根にも白い雪が積もっていました。
車に乗っているとフロントガラスにも雪が降ってきました。車の中は暖房を入れていますが、今日は暖房があまり効きません。寒い寒いと言いながら、車に乗っていました。
スタッフの運転手の人は雪でスリップするのでいつもよりスピードを落として運転していました。スタッフの人の話では、川西の能勢の方では雪が10cm以上も積もっているとのことでした。
今日リハビリに行く車の中から近くにある小学校の運動場をながめると、運動場は全面雪景色でした。その中で、小学生が大喜びで、雪の中で遊び回っていました。
小学生たちは、雪合戦をして、元気に遊んでいました。その光景をながめていると、私が小学生のときのことを思い出しました。
私も小学生のときは、雪が降ると大喜びで近くの野山や、田畑を遊び回っていました。雪が降ると雪合戦をしたり、雪ダルマをつくったりして友達と遊びました。雪が積もったときは、近くの山に行って雪そりに乗って遊びました。
山の上から、雪の上を木でつくったそりで滑り降りて遊んだことがなつかしく思い出されます。子供の頃は、雪が降ると大喜びでした。子供は雪が降るとなぜかうれしくなりますね。
今日は、今年初めての雪景色の日でした。
寒くて、震えましたが、ひさしぶりにきれいな雪景色を見ることができました。
2020.1.12.(火曜日)午後2時35分
里山 歩樹 (藪野 正昭)