私は、このところ毎日、丹波の黒豆を食べています。
黒豆は、家内が正月のおせち料理をつくるときに、毎年大きな鍋で一杯つくってくれます。
我が家では昔から、正月のおせち料理をつくるときは、黒豆は鍋一杯につくって、正月があけた後も、黒豆を食事のときに食べるのが習慣となっています。
丹波の黒豆は、粒が大きく、真っ黒な豆ですが、丹波の特産品でなかなか高級品と聞いています。正月のおせち料理にはいろいろなものをつくってくれますが、その中でも、もっとも人気があるのが黒豆です。
黒豆はもちろんその大きな粒の豆を食べるのですが、私は黒豆をつくるときにできる汁がおいしくて、私はその黒豆の汁を飲むのが大好きです。黒豆の汁は飲むと、甘い味がして、飲むとのどによいと言われています。
黒豆の汁は、とろっとして、甘い飲み物として、甘いジュースのような味がします。黒豆の汁を飲むとのどがなめらかになるように感じます。
今年ももう1月中頃になりますが、私は今でも、毎日食事のあとには黒豆の汁を飲んでいます。家内が大きな鍋で長い時間をかけて煮つけてつくってくれた黒豆は、ふっくらと大きくやわらかな豆で、大変食べやすくできています。
その汁も甘くて、とろっとして、飲みやすい飲みものとしては、最高です。家内がつくってくれた黒豆はもうだいぶ少なくなっていると思いますが、もうしばらくはありそうなので黒豆が食べられることが楽しみです。
丹波の黒豆は、全国的に有名になっています。黒豆は、枝豆としても、高級枝豆として食べられています。
毎年、丹波の黒豆の解禁日には、黒豆の枝を求めてたくさんの人が丹波にやってくると聞いています。私たちは、弟が丹波にわざわざ買いに行って丹波の黒豆の枝つきを持ってきてくれますので、家内が枝豆として食べさせてくれます。
丹波の黒豆が粒は大きくて、おいしいので枝豆としては高級品です。おせちにする黒豆は枝豆の豆より少し長く育成して、黒豆に使っています。黒光りする黒豆の味は最高です。
皆さんは丹波の黒豆を食べたことがありますか。黒豆をつくった後の黒い汁の味は最高ですよ。一度美味しいこの汁を飲んでください。
一度食べるとやみつきになります。
健康に大変よいですよ。
丹波の黒豆をおすすめします。
2021.1.11.(月曜日)午前11時30分
里山 歩樹(藪野 正昭)