ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「雪の思い出」

昨日は全国的に大雪が降りました。

今年は例年より雪が降ることが多いように思います。昨夜は大都会東京でも都心に雪が降って、大雪だったようです。

 

近代的な大都市でも少し雪が積もっただけで、都市機能が麻痺してしまいます。いくら大都会の東京といえ、少し雪が降っただけで麻痺するとは驚きですね。

 

雪がよく降る地域では少しぐらい積もっても何もありませんが、大都会の東京では雪が少し積もっただけでも大変です。近代社会は自然には弱いですね。我がふるさと兵庫の川西では雪は降っても積もることはありませんでした。

 

私が子供の頃は雪がよく降って、大雪になったこともあります。いつも里山は真っ白になっていました。私は子供の頃は雪が降ると大喜びで、野山や田畑の雪で遊んだことがなつかしく思い出されます。

 

大雪になると大きな雪だるまをつくって楽しみました。友達と雪合戦をして遊んだものです。雪が積もったふるさと野山の雪景色は美しく、その雪景色が私は好きでよく里山に遊びに行きました。

 

里山に行くと炭焼き小屋があって、よく炭を焼いていました。白いけむりが出ている炭焼き窯からは、けむりがもくもく立ち上っていました。雪の里山に行くと、小鳥のさえずりが聞こえてきました。

 

谷川では水が凍っていました。里山は真っ白な銀世界でした。太陽が当たると里山が輝いて見えました。

 

今年もこれからが一番寒い時期になります。

これからも雪が降るでしょう。

 

もう少し我慢ですね。

 

 

2022.2.11.(金曜日)午前10時15分

里山 歩樹(藪野 正昭)