ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】-「冬の思い出」

今年も冬本番となりました。

毎日寒い日が続きます。このところ寒波が北から兵庫県の方にやってきて強い風が吹き、北部では大雪になっています。

 

私が子供の頃は川西でもよく雪が降りました。寒さが厳しくて池では氷が張っていました。私は寒い冬は苦手でしたが、子供の頃は冬でも外に出かけてふるさとの野山を駆け巡って遊んでいました。

 

雪が降った里山では山の中でそりに乗って雪の上をすべって遊んだことが思い出されます。当時は遊ぶといえば外に出て雪合戦をしたり、雪の中で木のそりで遊んだりすることでした。子供は寒い冬でも何も気にせず、雪が降ると大喜びでした。

 

冬になると毎年手足にしもやけができて困ったことがありました。そのため、冬になるとたき火をして暖をとって遊びました。たき火は一番の暖房でした。

 

たき火をするとあちこちから近所の人が集まってきて、たきびの周りで談笑したことがなつかしく思い出されます。

 

ときどきたこ揚げもしました。

たこはどこまでも高く上がっていきました。

 

冬の遊びといえばたこ揚げのことが今も思い出されます。

 

 

2022.1.12.(水曜日)午前8時40分

里山 歩樹(藪野 正昭)