ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「冬の里山歩き」

私は川西の山ばかりの田舎で生まれ育ちました。

川西にあるのは野山だけ。あるのは田畑と里山だけでの田舎で育ってきました。そのため、子供の頃から里山で遊びながら育ってきました。

 

子供の頃は里山は田舎の大切な自然でした。里山でまきをとり、炭をつくり、里山の恵みで生きていくことができました。そのため、私は里山に行って遊ぶのが大好きでした。

 

私は何かあるときは近くの里山を歩くのが一番の楽しみでした。里山は四季折々の姿で私達の目を楽しませてくれました。里山で私が一番好きな季節は新緑の頃と秋の紅葉のシーズンです。

 

冬はよく雪が降りました。雪が降った景色も素晴らしいものでした。冬の里山に行くと雪景色の素晴らしさに見とれたものです。その雪が積もった里山が本当に美しいものでした。

 

冬の里山に行くと、木々の葉が散っています。山道を歩くと足元には落ち葉が積もっていました。その落ち葉の上を歩くと、「サク、サク、サク!」という音が心地よく聞こえました。

 

冬の落ち葉がつもった賛同は落ち葉のじゅうたんを歩いているようで、大変ここちよいものでした。私はその落ち葉を踏みしめて歩きました。冬の里山の空気はつめたいものですね。そのつめたい空気がここちよく感じられたものです。

 

 

谷川には氷が張っていました。冬の散策がなつかしく思い出されます。昨日も寒かったですが、少し頑張ってこれまでで最長の散歩となりました。いつの間にかいつもより遠くまで歩いていました。

 

あとで聞くと往復でやく70m近く歩いたとのことです。

これまでで最長距離の散歩となりまいした。

 

つめたい風の中での散歩もなかなかよいものですね。

 

 

2022.1.20.(木曜日)午前6時50分

里山 歩樹(藪野 正昭)