ひょうご☆ふるさと~風だより。

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神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
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【神戸通信】ー「コーヒーの話」

私は若いときからコーヒーが大好きでした。

今でも毎日、朝は必ずホットコーヒーを飲んでいます。私はアルコールやタバコが苦手でしたので、嗜好品といえばコーヒーでした。

 

私が長く勤務していた神戸の街はコーヒー文化の街です。神戸港には世界中からコーヒー豆が輸入されています。そのため、コーヒーのメーカーや貿易会社が神戸に集積しています。

 

その中で一番よく知られているのが、UCC上島珈琲とネスレ(株)ですね。神戸の街は人口当たりの喫茶店が日本で一番多い街だったと思います。日本で初めてコーヒーの喫茶店ができたのも神戸です。

 

今もその喫茶店元町商店街にあると聞いています。私はコーヒー党で、現役のときは朝、昼、夜と一日に3回は必ずコーヒーを飲んでいました。私にとってコーヒーは元気の源です。リラックスできる薬です。

 

私は仕事に行き詰ったときはよくコーヒーを飲みに近くのカフェに行って、そこで原稿を書いたりしていました。コーヒーを飲むとリラックスして、いいアイデアが浮かんできました。

 

そのコーヒーについて先日神戸新聞に私がよく知っている記者がびっくるすることを書いていました。温暖化が進んでコーヒーの豆ができる地域が減って、いずれはコーヒーが飲めなくなる時代がくるとのことです。

 

温暖化で世界のコーヒー豆の生産がどんどんできなくなっているとのこと。びっくりです。コーヒーがなくなると神戸の街は困ります。

 

私も困ります。温暖化の影響がコーヒー文化にも影響すると思うと驚きですね。

なんとか温暖化を止めて、コーヒーがいつまでもおいしく飲めることを心から祈ります。

 

皆様はコーヒー党ですか。

紅茶党ですか。

 

コーヒーを飲んで心ゆたかに過ごしてください。

 

 

2022.1.19.(水曜日)午前8時30分

里山 歩樹(藪野 正昭)