昨日は久しぶりにぜんざいを食べました。
家内がお正月のお餅を使って、甘いぜんざいを大きなお椀一杯に出してくれました。私は子供の頃から甘いぜんざいもおしるこも大好きでした。
子供の頃は何かあると母がよくぜんざいをつくってくれたものです。甘いぜんざいは今の時代のようにおいしいケーキ等はありませんでしたので、子供にとっては最高の食べ物でした。甘いぜんざいにお餅を入れて食べる食感が最高でした。
私は大人になっても甘いぜんざいが好きで、よく神戸のサンチカにあった神戸風月堂の喫茶店ではおしるこやぜんざいを出してくれました。
風月堂の喫茶店のおしるこがなつかしく思い出されます。ただ一つ困るのは、店に入ると女性の人ばかりで、男性は私以外誰もいないことがありました。
男性の私がコーヒーでなくおしるこを注文するのは恥ずかしいものをしたものです。それでも甘いおしるこは恥ずかしくても食べたくなったのが思い出されます。
昨日は家内が何年ぶりかの私の大好きなぜんざいをつくってくれました。甘くておいしいぜんざいでした。ぜんざいの中にはお餅が2つも入っていました。甘い小豆と白い餅はよく合いますね。
ぜんざいをつくってくれた家内に感謝です。
「おいしいぜんざい、ありがとう!!!!」
2022.1.18.(火曜日)午前6時45分
里山 歩樹(藪野 正昭)