ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「タケノコごはん」

昨日の夕食では、家内がタケノコごはんとタケノコの味噌汁をつくってくれました。

春ですね。

 

春になると子供の頃は、私は自宅の近くにあった竹やぶにタケノコをとりによく行きました。我が家の竹やぶでとったタケノコは太くて、大きく、やわらかいタケノコでした。

 

春になると次から次とタケノコがはえてきて、タケノコ掘りをするのが楽しみでした。我が家のタケノコは、水はけのよい砂地の竹やぶにはえてきますので、タケノコは簡単に見つけることができました。

 

一回タケノコ掘りに行くと5本~7本もとれました。そのため、春になると、我が家では毎日のようにタケノコ料理をつくってくれました。

 

やわらかい掘りたてのタケノコは刺身のように食べてもおいしいタケノコでした。タケノコをステーキのようにして食べたこともあります。

 

タケノコ料理といえばやはりタケノコごはんですね。タケノコを入れた醤油ごはんの味は最高でした。私はタケノコごはんのお茶漬けが好きで、春になると、母がつくってくれたタケノコごはんを毎日お茶漬けにして食べました。

 

母がつくってくれたお漬物とタケノコごはんのお茶漬けの味は最高でした。タケノコごはんを一晩おいて、つめたいタケノコごはんにあたたかいお茶をかけて食べるタケノコごはんは最高でした。

 

タケノコといえば子供がまだ小さいときに家内と子供を連れて、タケノコ掘りに行ったことがなつかしく思い出されます。子供たちはタケノコ掘りに夢中になって楽しそうにタケノコを掘っていました。

 

タケノコは春になると、雨が降るとドンドン成長していき、しばらく行かないと竹になっていることがありました。そのため、5月頃になると私は毎日タケノコ掘りに我が家の竹やぶに行ってタケノコ掘りをした記憶があります。

 

たくさんとれたタケノコは近くの親せきの家におすそわけして、大変喜ばれました。家内がつくってくれた昨日のタケノコの味噌汁の味もふるさとのなつかしい味がしました。

 

私は5月になると、子供の頃に竹やぶにタケノコ掘りに行ったことがなつかしく思い出されます。まだ現役のときに、子供達を連れて、タケノコ掘りに行ったことが今も思い出されます。

 

昨日、家内がつくってくれたタケノコごはんとタケノコの味噌汁の味は最高でした。

タケノコごはんをつくってくれた家内に感謝ですね。

 

「おいしいタケノコごはん、ありがとう!!」

 

 

2021.4.5.(月)午前10時20分

里山 歩樹(藪野 正昭)