ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「タケノコ掘り」

今年も春本番になりました。

私はこの時期になるとタケノコ掘りに行ったことを思い出します。以前、我が家は自宅から歩いて行けるところに小さな里山を持っていました。

 

その里山のそばに竹林があって、春になると立派なタケノコがたくさんとれました。私は春になると、家族と一緒にタケノコをとりに行ったことがなつかしく思い出されます。

 

我が家の竹林は山の中にある砂防ダムの近くにあったので、竹林は砂がありました。水はけがよい砂場なので立派なタケノコが春になるとたくさんとれました。

 

小さな子供と家内を連れて、竹林に行っては立派なタケノコをたくさんとったことが思い出されます。我が家の竹林にできるタケノコは太くて大きなタケノコで、ゆでて食べるとやわらかくなりました。

 

私はたくさんとって、子供や私のリュックサックに入るように、タケノコは皮をむいて小さくしてリュックサックに入れました。それでも、大きな太いタケノコでしたので、子供用のリュックサックに入れるとリュックから飛び出しそうになりました。

 

家に持って帰ると母は大喜びでした。母は、タケノコをすぐにあく抜きをして、タケノコを入れた味噌汁や、タケノコごはんをつくってくれました。

 

我が家でとれたタケノコはやわらかくて、大きいので、食事をするときにはタケノコを肉のようにして食べたこともあります。タケノコのステーキの味は最高でした。

 

今までタケノコをいろいろ食べてきました。以前食べたタケノコのステーキの味は今でも思い出します。春になると我が家では毎日のようにタケノコを食べていました。

 

タケノコは次から次に出てくるので、とってもとってもタケノコがはえてきました。特に雨の多い時期になると、タケノコは2~3日行かないと、大きな竹のようになっていたことがあります。

 

タケノコは自宅で毎日のように食べていましたが、スーパーに行くとけっこうな値段がついていてびっくりしたことがあります。我が里山でとれたタケノコは太くて、大きなタケノコなので、スーパーで売れば高く売れると思ったものです。

 

今年も、タケノコがはえてくる時期になりました。

以前子供達と一緒にタケノコ掘りに行ったことがなつかしく思い出されます。

 

我が家の里山では立派なタケノコがはえているのでしょう!!

 

 

2021.3.16.(火曜日)午後2時5分

里山 歩樹(藪野 正昭)