昨日は、1月15日でした。
1月15日には昔から川西の田舎では正月に飾った鏡餅を開いて、その餅を中に入れて小豆粥を食べる習慣があります。
昨日は家内がその小豆粥をつくってくれました。1年ぶりに食べる小豆粥の味は最高でした。私は子供のときから赤飯でつくった小豆粥が大好きでした。祖母や母がよく小豆粥をつくってくれたことがなつかしく思い出されます。
赤い粥の中には餅が入っています。餅はトロトロになっていました。そのトロトロの餅を箸ですくいながら食べる小豆粥の味は今でも思い出します。私は小豆粥を食べるときはいつもごま塩を少し振って食べていました。
そしてそのごま塩を少し振って、そのおかずといば母が漬けてくれた白菜でした。その他のおかずをつくってくれましたが、私は小豆粥と白菜等のお漬物があれば他には何もなくても、何杯でも食べることができました。
私は餅の入った小豆粥をいつも3杯は食べていました。昨日は家内がなつかしい小豆粥をつくってくれて、唐揚げと一緒に食べました。そして神戸名物のイカナゴもあり、イカナゴを食べながら小豆粥を食べることができました。
イカナゴと小豆粥はよく合いますね。昨日はおかげでおなかがいっぱいになるほど小豆粥はを食べました。本当においしい小豆粥です。
家内は季節になると昔ながらのいろいろな食べ物をつくってくれます。
家内に感謝ですね。
「おいしい小豆粥ありがとう!!」
2022.1.16.(日曜日)午前11時45分
里山 歩樹(藪野 正昭)