私は昨日、年賀状を書き終わりました。
気になっていたのでやれやれでう。今年も一言ずつですが、すべての年賀状にへたな字で書きました。下手な字は私の個性です。
そんな文字を見て私のことを思い出してくっるとうれしいと思っています。昨日新聞を読んでいると、年賀状を廃止する企業が多くなっていると書いてありました。
そういえばかなり以前にも廃止する動きがありました。そのため年賀状を書かなかったこともありますが、いつの間にか年末になるとまた書くようになっていました。一度年賀状を書くと、もうやめられませんね。
年賀状をやめると年に一回の人との大切な絆やつながりがなくなるのではないかと心配になります。そのため毎年そろそろ年賀状をやめようと思うこともありましたが、今まで続けてきました。
私は年賀状は年一回の人との絆とつながりをたしかめる唯一の大切なハガキだと思っています。ただ一枚のつながりですが、何か大切なつながりを維持するできるのが年賀状のよさだと私は思っています。
無駄といえば無駄ですが、世の中にハガキは必要です。無駄こそが文化であり、哲学ですね。私は無駄と言われてもこれからも年賀状を書いていきたいと思います。元旦に届く年賀状が楽しみですね。
年一回の安否確認のハガキを楽しみに待っています。
皆様は年賀状は書きましたか?
2021.12.26.(日曜日)午前10時10分
里山 歩樹(藪野 正昭)