私は、夏になるとよく食べるのが、スイカですね。
スイカは暑い夏の果物の王様です。私は、家内が1週間に2回程度は必ず食後によく冷えたスイカを出してくれます。
スイカを見ると、私がうれしそうな顔をすると、娘が笑いながら言っています。スイカは、暑い夏の熱中症や夏バテ予防としてもよいと思います。
スイカは、暑い夏の熱中症や夏バテにとてもよいと言われています。スイカはジューシーで甘く、ビタミンなどの栄養分をたくさん含んでいますので、スイカさえ食べていれば夏バテにもなりません。
熱中症防止にはスイカは大変よいと言われています。その通りスイカを食べると熱い夏で少々バテているときも、元気が出るように思います。
私が子供の頃は、我が家の畑で、スイカを作っていました。夏に食べるおやつといえば、畑でとってきたスイカを、冷たい井戸の水で冷やして食べたものです。
スイカにもいろいろありました。小玉スイカもありました。黄色いスイカもありました。だけど本当においしいのは、赤い大きなスイカでした。
私が畑でとってきたスイカを祖母や母に渡すと、祖母と母は井戸の冷たい水をくみあげて、たらいの中にスイカを入れて冷やしてくれました。当時は冷蔵庫のような便利なものはありません。冷やすのは井戸の水だけでした。
私はスイカが大好きで、今も、スイカさえあれば暑い夏も乗り越えられると思います。スイカはジューシーで甘く、栄養がいっぱいで夏の果物の王様ですね。
私が子供の頃は、家の近くの畑に行くと、あちこちでスイカを育てていました。スイカの大きさは、大きなものは、子供の力では持てないほど大きなものがありました。
私はよく畑に出かけ、スイカ畑をながめていると、近くのおじさんが私を見て、よくスイカをくれたことがありました。
畑でとれたスイカは水分が多くて、皮も薄く、スイカを食べた後で残ったスイカの皮もお漬物にして食べました。大変おいしいお漬物になりました。
私はスイカの皮のお漬物が大好きでした。スイカのお漬物でよくお茶漬けをした記憶があります。
スイカと言えば日本では丸いスイカと思いますが、あるとき映画を観ると、アメリカのスイカは、ラグビーボールのようなスイカでした。
そのラグビーボールのような長いスイカを食べているシーンを見て、スイカにもいろいろあるのだなーと感じたものです。
スイカは、何度食べても飽きることはありません。私は小さな赤ちゃんのときに、よく母がスイカをしぼってジュースにして、哺乳瓶に入れて飲ませてくれた記憶が残っています。そのとき大変おいしく感じました。
その記憶が今も残って、私は70歳を超えても、スイカが大好きです。スイカは暑い夏には欠かせません。私は毎日、家内がスイカを出してくれるのを楽しみにしています。
子供の頃を思い出すと、なぜかスイカを食べるときは塩をちょっとつけて食べた記憶があります。塩と食べるとスイカが一層甘く感じました。私の子供の頃は冷蔵庫はなかったので、塩をつけたとき甘く感じたのだと思います。
今は、いつでもよく冷えたスイカを食べることができる便利な時代となりました。
私はこれからも夏バテ防止と熱中症対策として、冷えたスイカを食べたいと思います。
いつも、スイカを出してくれる家内と娘に感謝ですね。
「いつもスイカ、ありがとう!」
2020.7.21.(火曜日)午後2時15分
里山 歩樹 (藪野 正昭)