ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「大相撲がおもしろい」

スポーツの秋です。

秋はいろいろなスポーツ大会が開催されて毎日楽しみにしています。今特に注目しているのは大相撲です。今大相撲がおもしろいですね。

 

大相撲は横綱が休場していて、どうなるかと心配していましたが、若い力士が活躍しています。今日現在で2敗力士が2人、3敗力士が3人もいて優勝争いが大変おもしろいですね。

 

大相撲は、毎年、新しい力士が出てきて、横綱がいなくても、相撲のファンを楽しませています。最近出てきた若い力士が活躍していると、横綱が欠場しても、相撲はおもしろいことがよくわかりました。

 

以前は優勝する力士は、横綱に決まっていましたが、近年は幕下の力士がいきなり優勝するようになっています。優勝は横綱大関だけではなくなって、今度は誰が優勝するかと考えると、今日、相撲を見るのが楽しみになります。

 

最近は変わった名前の力士が出てきました。「翔猿」という力士がいます。私は最初に聞いたときは何かの間違いではないかと思いましたが、今回新入幕した若い力士だと聞いてびっくりしました。

 

その翔猿が、今日で11勝をあげて、トップを走っています。今日勝てば優勝するかも知れません。新入幕の力士がいきなり優勝するとなると大相撲では歴史的なできごとですね。

 

今日の相撲が楽しみです。私は子供の頃から相撲のファンでしたが、人気力士は横綱と決まっていました。相撲も新しい力士が出てきて楽しみが増えました。

 

それにしても、気になるのは、ケガで休場の多いことですね。今場所も両横綱以外10人以上の力士がケガで休場しています。出場している力士の中でもケガをしている力士が多いのが気になります。

 

近年は大関になった力士が、わずか数カ月でケガをして、大関を陥落することが増えています。相撲は格闘技ですので、ケガはつきものですが、それにしても、ケガで休場する力士が多すぎます。

 

このままいけば、けが人が続出して、相撲をとれる人がいなくなるのではないかと心配しています。ケガはつきものと考えるのではなくて、相撲界全体で、ケガ対策を真剣に議論する必要がありますね。

 

有望な若い力士がケガで、相撲界から消えていくのは残念でなりません。なぜこんなにケガが多いのか相撲協会としても、専門家を入れて、真剣に議論すべきだと思います。このままでは、若い力士がケガで相撲をとれなくなる人が続出します。

 

最近、幕内の力士で優勝する人が出てきたのも、横綱大関にケガ人が多いためとも言えます。

 

私は相撲が大好きですので、ケガ対策を真剣に議論してほしいですね。

 

 

2020.9.26.(土曜日)午後12時10分

里山 歩樹 (藪野 正昭)