ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【兵庫通信】ー「冬のおとずれ」

今日は立冬

いよいよ冬がやってきます。私は寒がりですので冬が苦手です。立冬と聞くだけで寒く感じます。このところ朝晩には急に冷えてきました。

 

私は数日前から、羽毛布団をかけて寝ています。毛布の上に羽毛布団をかけて、寒さに万全の対策をしています。

 

寒くなって困るのは夜、トイレに行くときに、寒くて困ることですね。そのため私は、ウールのベストを着て寝ています。まだ石油ストーブをつけていませんが、もう少しすると石油ストーブが必要になりますね。

 

寒いときは、あたたかい食べ物が欲しくなりますね。昨日の夕食では家内がカレーうどんをつくってくれました。カレーうどんを食べるのは久しぶりです。

 

カレーうどんを食べると体があたたまって、寒い日でも汗が出てきました。私は若いときからカレーうどんが大好きでした。よく昼食のときには、カレーうどんを食べに行ったことがあります。

 

寒いときや、食欲がないときでもカレーであれば食べることができました。カレーを食べると汗が出てきて、体があったまるように感じます。

 

カレーうどんを食べて困るのは、カレーうどんを食べるときにカレー汁が飛んで服をよごすことですね。店によっては、紙の前かけをくれるところがありますが、これがないときはカレー汁が飛び散って、白いシャツを汚したことがよくあります。

 

カレーうどんは、冬に食べるにかぎりますね。暑い夏場では、汗がダラダラ出てきて困ります。

 

先日、いとこが自宅にやってきて、能勢の名物「でっちようかん」を持ってきてくれました。でっちようかんは、冬だけの期間限定のようかんです。

 

でっちようかんを食べると今年も冬がやってきたと感じます。でっちようかんは能勢地域だけで販売されている地域限定、期間限定の名品です。

 

でっちようかんはあずき汁を能勢の名産の寒天で凍らせたようかんです。一切の薬品を使わないので、日持ちがしませんが、川西では冬になると、よく、自宅でもつくって食べていました。

 

私が子供の頃は、我が家でも母が自家製の「でっちようかん」を冷蔵庫でひやしてつくってくれました。川西ではでっちようかんは冬の味覚です。

 

昨日、いとこがでっちようかんを持ってきてくれたので、家内と娘と一緒に食べました。でっちようかんを食べるのは今年の2月ごろ以来です。ひさしぶりに食べるでっちようかんはなつかしいふるさとの冬の味がしました。

 

今年もいよいよ私の嫌いな冬がやってきました。テレビのニュースを聞いていると兵庫県の北部でも初雪が降ったと言っていました。

 

私は雪が苦手なので、ニュースを聞くだけで、体が寒くなってきました。

 

今年の冬が暖冬で、はやく、あたたかい春が来ることを心から願います。

 

 

2020.11.7.(土曜日)午前11時35分

里山 歩樹 (藪野 正昭)