ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「夏まつりの思い出」

今年も夏本番になりました。

もう少しするとお盆がやってきます。私が住んでいる川西の平野地区では、8月になると近くの村で夏まつりが毎年開催されます。

 

その夏まつりでは周囲の村から太鼓やだんじりを引っ張って神社に宮入するのが習慣となっています。神社の名前は多太神社です。夏まつりには近くの神社から太鼓とだんじりが集まり、境内で勇壮な練り歩きをするのが習慣です。

 

私は夏まつりが好きで、喜んで浴衣と下駄で神社へ行きました。神社では夜店がたくさん出ています。私はその夜店で輪投げや金魚すくいをして遊んだり、たこ焼きや綿菓子を買って食べるのがいつものことでした。

 

ベビーカステラもよく買って食べました。神社の境内の村からはセミの鳴き声が聞こえてきました。境内では練り歩きや獅子舞、だんじり等もあり、大変にぎわいました。近くの村の人がたくさん集まって楽しみました。

 

夜店ではいろいろなゲームも楽しみました。近年はコロナのこともあって夏まつりは自粛されているようです。夏といえば夏まつりのことが思い出されます。神社での太鼓の練り歩きは本当に勇壮なものでした。獅子舞も楽しい思い出です。

 

今年の夏まつりの季節になりました。1年が過ぎるのは本当に早いものですね。

夏まつりの時期が過ぎると、ふるさとでは急に秋の気配がしてきます。

 

暑い夏が終わると思うと、少し寂しく思いますね。

 

 

2021.8.12.(木曜日)午前7時

里山 歩樹(藪野 正昭)