昨日はリハビリの日ですので、車に乗って出かけました。
リハビリに行く道中、車の中から外の田畑の風景をながめていると、春に植えた田んぼの苗がすでに大きく成長していました。
沿道の田んぼは多くの稲で緑のじゅうたんのようになっていました。美しい田んぼの風景を見ていると、心がいやされるように感じました。
しかし、少し心配なのは、稲は生長していますが、例年に比べるとまだまだ少ないように見えました今年は長雨で水はたっぷりですが、一方で太陽の光が不足すると稲の生長が遅くなります。
このところ毎日のように雨が続いています。今日も朝起きると外からは雨が降る音が聞こえてきました。湿気が多くて体がだるく感じます。このように雨が続くと、田畑の稲や野菜等にはいろいろな影響を与えるのではないかと心配です。
もう雨は結構です。このままでは甲子園の高校野球をはじめ、色々なところに影響が出てきます。特に稲の生長に悪影響が出るのではないかと心配です。
夏休みもあとわずかになりました。学校によってはもうすぐ新学期がスタートするところもあるようです。学校が始まって心配なのは、コロナの感染が広がることですね。学業等にも影響が出ることが心配されます。
パラリンピックも始まりました。いよいよ9月に近づいてきました。9月からは実りの秋です。稲穂が豊かに実った田んぼが広がる風景は日本独特の風景で、私の好きな日本の原風景です。
稲穂が豊かに育つ季節が近づいてきました。
リハビリに行くときに稲穂の姿をながめるのが楽しいです。
2021.8.25.(水曜日)午前8時30分
里山 歩樹(藪野 正昭)