ひょうご☆ふるさと~風だより。

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神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
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【神戸通信】ー「アフターコロナ時代の神戸について」

このところコロナも急速に収まってきました。

原因はよくわからないですが、なぜか1カ月前からコロナが感染者に減ってきました。兵庫県でもコロナ感染者の数は20人程度にまで減っています。

 

このため、秋の行楽地は大勢の観光客が来ているとのことです。コロナが収まってくるといよいよ日常の生活に戻ってくることが期待されます。そこで問題はコロナ後の神戸の街をどう活性化していくことかです。

 

コロナで神戸の街も大きな被害を被りました。観光客は激減し、特に観光業や飲食業は大変な状況になっています。

 

神戸はここ2、3年と元気がありませんが、これおからは神戸の街の活性化、魅力ある街うくりを官民一体になって取り組む必要があります。その一つは神戸の観光業ですね。

 

神戸に内外から多くの観光客を集めるため方法を再考することが求められます。神戸の観光活性化のためには神戸の最大の強みである六甲山を中心とした自然と海を最大限に生かしていくことです。

 

特に六甲山の活用がとても重要です。これから冬になると六甲山ではスキー等のウインタースポーツを楽しむことができます。六甲山へは神戸の都心から車で行けば30分程度で行くことができます。スキー場に30分程度で行けるまちです。

 

私は以前から都心から六甲山の山頂まで行ける登山電車を建設することを提案しています。スイスのアルプスのような登山鉄道を建設すれば世界から多くの観光客がやってくるでしょう。

 

暑い夏は避暑地に、冬はスキー場として六甲山を最大限に活用していくことが求められます。それから、海の活用では大阪湾や瀬戸内海をクルージングするクルーズは観光の拠点として考えられます。

 

コロナ後には世界の人々が観光を求めて人の移動が始まります。そのために、今から神戸に世界の人々を集められるようにしておくことが求められます。

 

観光業こそ神戸経済活性化の最大の鍵です。私は神戸をシンガポールのような世界から人々が集まる世界的観光都市にしたいと考えています。

 

神戸は世界的観光都シンガポールを目指してください。

 

 

2021.11.7.(日曜日)午前10時15分

里山 歩樹(藪野 正昭)