私はスポーツ観戦が大好きで、よくテレビでスポーツを見ています。
その中でも一番はプロ野球です。私は週2回リハビリに行っていますが、リハビリで最大の楽しみはリハビリ仲間と野球の話を楽しむことです。
そして、その話の中身はというといつもプロ野球のことです。プロ野球の話をすると盛り上がって、リハビリをしていてもつらく思いません。皆さんそれぞれひいきのチームがあって、そのチームの話になると夢中になって話が止まりません。
皆さん高齢の人が多いですが、プロ野球の話になるとリハビリ施設の中が静かになりません。ほとんどの人は阪神ファンです。阪神のことになると皆さん夢中になって昨夜の試合のことを話しておられます。
そこでいつも思うのは、プロ野球が日本国民のあいだにいかに浸透しているかです。プロ野球は日本の国民的スポーツになっています。プロ野球の話になると笑い声が絶えません。チームが勝っても負けても話題はつきません。
プロ野球は日本社会の文化になっています。ところが、この時期はプロ野球が終わってしまいましたので、リハビリ仲間も野球がないので大変寂しいと言っておられます。プロ野球はリハビリ仲間の元気の源です。
特に阪神ファンが多いですが、今年一年は阪神ファンにとっては残念な一年となりました。私は毎日朝多きると新聞で野球の記事を読むのを一番の楽しみにしていますが、今はそれがなくて残念です。
早く春が気て、プロ野球が始まることを心待ちにしています。
「春よ早くこいこい!!」
2021.12.8.(水曜日)午前8時50分
里山 歩樹(藪野 正昭)