今年に入ってJR三宮駅ビル再建設構想が発表されました。
神戸のさんのみやの都市再開発がようやく決まったとのことです。
JR三宮駅ビルについてはかねてから一日も早い建設が期待されていましたが、コロナによって大きく遅れていました。JR三宮駅ビルの新建設構想が決まらなくて三宮の再開発計画もとん挫してしまいました。
このため、関係方面からは一日も早い建設が期待されていました。その三宮駅ビルの構想がようやく決まったと聞いて、地元関係者はホッとしたと思います。
JR三宮駅ビル構想は32階、地下2階のビルになり、下層階は商業施設として、一番上にはホテルが入居するとのこと。おしゃれな神戸の街にふさわしいデザインが予定されているようです。
阪急三宮駅のビルも高層ビルですので、高層ビルが三宮に並ぶことになります。これにより、神戸三宮の景観は大きく変わることが予想されます。
私は神戸の街に高層ビルは似合わないと考えていますが、デザインがおしゃれな構想が決まったのでなによりです。少し気になるのは、完成が29年になるとのことで、時間がかかりすぎることです。
大阪ではウメキタ等で大規模な都市の開発が着々と進められています。1年でも早く建設しないと、また大阪に大きく後れをとってしまわないか心配です。今後は1年も早く完成することを心から期待します。
そして、私の考えですが、新しいJR三宮駅ビルの屋上には神戸の街並みが見える屋上公園をつくってほしいと思います。
皆さんはどうお考えですか。
2022.4.24.(日曜日)午前10時30分
里山 歩樹(藪野 正昭)