昨日、昨年の出生数の発表がありました。
新聞によると昨年一年間の出生数は83万人で、世界最少とのことです。出生数はここ10年ほど毎年減ってきています。
このため、日本の人口は自然減によって約60万人以上減少したとのこと。ビックリですね。60万人といえば中規模の都市の人口です。
日本は人口が減ることを止めようするどころか、約1億3000万人から半分近い6000万人に減っていくことはそれだけ日本の国力が低下するということです。
人口が減るとそれにともなって日本社会の活力が低下して、経済力や文化力が低下することが問題です。このままだと日本社会は貧しくなって、生活も低下せざるを得ません。
私は昭和32年生まれの第一波ベビーブームのときに生まれました。当j身は1年に200万人ぐらいの子供が子供が生まれて、どこに行っても人々であふれていました。どの家でも3人以上の子供がいたように思います。
政府はいろいろと少子化対策を考えているようですが、どれも決定的効力がないのが問題です。
政府は少子化対策を国の最重要課題として、国をあげて取り組んでいくことが必要です。
少子化対策に、もっと真剣に取り組んでもらいたいですね。
2022.6.5.(日曜日)午前9時10分
里山 歩樹(藪野 正昭)