今日新聞を読むと、日本最大の国の研究機関、理化学研究所がポスドクなど若い研究者の給与を増額することを検討しているという記事が出ていました。
これは本当によいここと思いますね。私の息子も国の研究機関で研究員として働いていますが、給与は民間企業にくらべると大変低くて苦労しています。
そして何よりも研究者の多くが期限つきの雇用なので、新しい職場を探す必要があり、落ち着いて研究をする状況ではないと聞いています。
日本は将来は若い研究者にかかっているので、若い研究者の民間企業並みに引き上げて海外への若い研究者の流出を防ぐことが大事だと思います。
今は日本のサラリーマンの給与アップが大きな政策課題になっていますが、未来の日本を担う若い収集な人財の世界への流出に速やかに対応することが期待されます。
「社会全体で若い研究者を応援しましょう!!」
2023.1.27.(金曜日)午前12時
里山 歩樹(藪野 正昭)