今年も少しずつ春の足音が近づいてきました。
まだまだ寒くてときどき雪が降ったりしますが、時の流れは確実に春に近づいていきます。私は元気なときは2月の里山によく散歩に出かけました。
春の里山に入ると、足元には枯れ葉のじゅうたんが敷き詰められていました。歩くと「サクサク!!」というここちよい音がします。木々を見ると新芽がたくさん出ていて、木々の間では小鳥が飛び回っていました。
谷川には清流が流れ、せせらぎのここちよい音も聞こえてきます。春の里山に行くとわらびも芽を出しています。私は2月になると近くの里山でわらびとりをしました。
私はわらびが大好きで、山からとってかえったわらびは母がお味噌汁にしてよく食べたものです。
今年も春を感じる季節になり、よく里山にわらびとりに行ったことが思い出されます。
わらびの味噌汁は大変おいしいですよ!
2023.2.16.(木曜日)午前8時
里山 歩樹(藪野 正昭)