ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「春山のわらびとり」

今年も4月が始まってしばらく春らしい日が続いていましたが、ここ2、3日は朝晩が寒くなりました。

桜が開花したときにはよく寒の戻りがあって、寒い日が続くことがあります。

 

いわゆる花冷えですね。昔の人はうまく言ったものですね。このところ花冷えで寒い日が続いていますので、桜の開花の期間も長くなることが期待されますね。

 

私は元気なときはこの時期になると近くの里山にわらびなどの山菜とりに行きました。我が家から小一時間のところに小さな持山があっり、あまり大きくない山ですがそこでは春に行くとわらびがよくとれました。

 

持山の頂上には関西電力の鉄塔が建っています。鉄塔の周りには桜などの木々は全部刈り取られていますので、日当たりがよいので春に行くとわらびがたくさんとれました。

 

我が家の山は300坪~500坪程度の小さな山ですが、私は春になると必ずわらびとりに行きました。私は子供の時からわらびが大好きで、わらびの味噌汁をよく食べていました。

 

母もわらびが大好きで、私がわらびをとってくるのを楽しみにしていました。この時期の里山に行くといろいろな山菜がとれました。

 

春山に入ると落ち葉がいっぱいあって、歩くと「カサカサカサ!!」といい音がして、リラックスして歩いていきました。気持ちよかった思い出があります。

 

春の里山では山つつじが小さなピンクの花をいっぱい咲かせていました。そのほかにも山桜が白い花を咲かせていました。春の里山は空気がひんやりしていて大変心地よく思いました。

 

春の里山を歩くとリラックスして、心がいやされるように感じました。

 

やはり春の里山はいいですね。

 

 

2022.4.3.(日曜日)午前10時15分

里山 歩樹(藪野 正昭)