一昨日、昨年1年間の出生数が80万人を切ったという報道がありました。
出生数が80万人を割るのは初めてです。日本社会の人口減が加速していることがあきらかになりました。
報道によると、昨年1年間に日本の人口は約100万人近くも減少したとのこと。100万人規模の大都市が一つ消えたことになります。このままいくと、日本は人口は1億人を割り込みます。国力の低下が進みます。
このままいけば、日本は大変なことになります。政府はいろいろ政策を打ち出してきましたが、どれも中度半端な対策で抜本的な対策はありません。
今もっとも必要なことは発想の転換とと思い切った抜本的な対策です。
このまま日本社会がどうなってしまうのか心配でなりません。
2023.3.2.(木曜日)午前7時10分
里山 歩樹(藪野 正昭)