昨日ラジオを聞いていると、この9月の自民党の総裁選挙に菅総理が出ないことがニュースで流れました。
あまりに突然の話で、私はビックリしました。
私はあまり政治には関心がありませんが、この総裁選挙については注目していました。この一番大きな問題1でるコロナ対策に抜本的な対策を講じてくれる総理に誰がなるのか気になります。
私はこれまでの菅総理のやり方は後手後手で失敗続きで、このままでは日本はコロナで滅びてしまうのではないかと考えていましたので、9月の総裁選挙には優れた若いリーダーが出てくることを期待していました。
そのため、私は菅総理が退任することになってよかったと思っています。菅総理にはリーダーとしての危機感と責任感がまったく感じられません。何よりも問題なのは、菅総理は自分の考えを語らないことです。
いつも誰かが書いた原稿をただ読み上げている姿を見て、私はいつもこの人はリーダーにはふさわしくないと考えていました。菅氏は派閥の支持だけで総理になりました。菅氏には政治についての理想も希望もありません。
もともとリーダーとしての資質に欠けていたということでしょう。私は正直、菅氏が次回の総裁選に出ないと聞いてホッとしました。これで日本も救われると思いました。
私は次のリーダーには若くて、自分の言葉で語れる人がリーダーになることを心から期待しています。世界は大きく変動しています。これからは若い人で決断力と行動力のあってグローバルに活躍できる人がリーダーとして必要です。
私は60代、50代の若いリーダーが出てくることを心から期待しています。若い女性の人が総理になってもいいと思います。
日本の政治家の皆様、若い方々、どんどん出馬してリーダーになってください。
期待しています。
「若い政治家の皆様、ガンバレ!!」
2021.9.4.(土曜日)午前10時15分
里山 歩樹(藪野 正昭)