先日、日本の総人口の調査結果が発表されました。
日本の総人口は約１億２５００万人でした。１年間で約７０万人以上の人口が減っていました。
日本では人口減少が進み、このままでいずれ日本の人口は１億を割るときがくると言われています。今や人口減対策は国の最大課題です。政府はいろいろと人口減対策を進めていますが、ほとんど効果を挙げていません。
人口減少が続く中で、一方では東京への一極集中が進んでいます。日本全体で人口が減る中で、東京圏では逆に人口が増えて一極集中がさらに進んでいます。ほとんどの地域で人口の減少が進んで、地方の衰退化が進んでいます。
東京への一極集中を止めるとともに少子化対策を進め、若い人を中心にして人口増加対策に取り組むことが求められています。若い人が子供を育てていきやすい環境を地方で整えていくことが今最も必要なことです。
若い人が安心して結婚し、子どもを産み、育てられる経済対策を進め、効果的な政策を強化することが求められますね。人口減少を止めるには、若い人が結婚して子供が欲しいと思う対策を強化することが進めていくことが必要です。
あまり時間がありません。
少子化対策を急ぐ必要があります。
２０２３．４．１５．（土曜日）午前１０時３０分
里山 歩樹（藪野 正昭）
