今日の朝刊を見ると、出生率が1.26と過去最低になったと出ていました。
一人の女性が子供を産む出生率が1.26とは驚きですね。このため、人口は毎年80万人近くが減少し続けています。
人口があまり早く減ると、社会と経済にいろいろな問題が出てきます。高齢者を少ない若者で支えることになり、社会問題になります。少子高齢化問題は日本が抱える最大の問題ですね。
政府はいろいろ対策を打っていますが、その効果が出ていません。最大の問題は、若い人が将来に夢や希望が持てない社会にあるように思います。若い人々が希望が持てる社会をつくることが大事ですね。
どうしたら若い人達が夢や希望を見られるようになるかを社会全体で真剣に議論する必要がありますね。
何とかして少子化を止めなければなりません。
政府にはしっかりしてもらいたいですね。
2023.6.3.(土曜日)午前10時50分
里山 歩樹(藪野 正昭)