ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「春の畑の思い出」

今年も春本番となってきました。

このところあたたかい日が続いています。しかし、昨日は春の嵐でした。昨日は一日中、激しい風が吹いて、激しい雨が降っていました。

 

激しい雨が自宅の雨戸を激しくたたいてガタガタと激しい音がし、夜中に目が覚めました。春の嵐ですね。春の嵐が来ると、今年もいよいよ春本番の季節がやってきます。

 

私は春になると子供の頃に暮らした、昔の家の裏にある畑で遊んだことが思い出されます。我が家の裏には広い畑があって、畑ではいろいろな野菜が育っていました。春の畑で思い出すのは、豆のつるですね。

 

畑ではたくさんの豆を育てていました。私はその豆をとっては、家に持って帰って、母にえんどう豆と高野豆腐と、卵と一緒にゆでてもらって、えんどう豆を食べるのが大好きでした。

 

青くて小さなえんどう豆の味は最高でしたね。小さなえんどう豆と高野豆腐と卵があれば、それだけで満足でした。

 

畑では、そら豆もつくっていました。そら豆はそら豆だけゆでて食べました。そら豆をゆでるとやわらかくなっておいしいですね。私はおやつとして、たくさんのそら豆を食べて、母に笑われたことがあります。

 

春になると畑ではいろいろな春野菜ができました。ほうれん草、菊菜、さらに、キャベツもありました。

 

今年も春野菜のおいしい季節になりました。

 

 

2021.3.14.(日曜日)午後4時

里山 歩樹