ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「夏の思い出」

今年も暑い夏がやってきました。

私は年をとってからは暑い夏は疲れるのであまり好きではありませんが、子供の頃は四季の中で暑い夏が一番好きでした。

 

夏なので、何よりも長い夏休みがあります。夏休みになると、私はふるさと川西の里山を相手に、毎日野山で遊び回っていました。夏になると毎日のように里山で昆虫とりをしていました。

 

昆虫といえば、夏はセミですね。昔は近くの公園に行くと、木々にはニーニーゼミやアブラゼミが木の幹にいっぱいとまっていました。セミをとって網かごに入れると、かごの中でセミが鳴いてにぎやかでした。

 

そして、昆虫とりといえばカブトムシとクワガタとりですね。里山に行ってくぬぎの木を探すと、クワガタムシやカブトムシがおもしろいほどとれました。

 

ふるさとの川西はめずらしい昆虫がいることで知られていました。そのため、夏になると都会から多くの人が昆虫を求めて川西にやってきました。

 

私は子供の頃から里山の中を歩き回っていましたので、どこに行けば昆虫がとれるのかよく知っていました。そのため、夏になると家の中にはカブトムシやクワガタムシなどの昆虫がいっぱいいました。

 

暑い夏も夜になると、すずしくなりました。私は夏には夜になると、近くの公園で花火をして遊びました。夜になって公園に行くと、天上を見れば満点の星が輝いていました。夏の夜空は星が無数に輝き、きれいでした。

 

私は夏の夜空を見るのが好きで、夜になるのを待って近くの公園に行って、夏の夜空を見て楽しみました。夏にはいろいろな思い出がありますね。

 

今年もいよいよ夏本番です。

今年はコロナで外に出かけることはできませんが、また夏の夜空を見たいものですね。

 

 

2021.6.23.(水曜日)午前8時50分

里山 歩樹(藪野 正昭)