ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「七夕」

今日は7月1日、木曜日です。

今日は朝から雨が降っています。天気予報では今日は一日中激しい雨が降るとのこと。今日はリハビリの日なので、雨の中を外に出かけなければいけません。

 

雨の中を外に出るのは大変ですが、梅雨だから仕方がないですね。7月といえば七夕のことが思い出されます。私が子供の頃は、七夕が近づくと学校や家で大きな七夕飾りをしたものです。

 

我が家でも七夕が近づくと我が家の竹やぶに行って、竹を切ってきて家の中で七夕飾りをしたものです。私が子供の頃は、川西の田舎では七夕の日にはどの家でも家の前に七夕飾りをしていました。

 

我が家でも私が竹やぶから持ってきた竹にたくさんの短冊をつけて、玄関に飾ったものです。私は七夕の短冊には、いつも決まって「野球がうまくなりますように」と書いていました。

 

私は子供の頃は野球の選手になりたいと憧れていました。そのため、七夕のときには必ず決まって「野球選手になれますように!!」と書いた短冊をつけていたと思います。そして、七夕が終わると近くの川へ飾った七夕飾りを流しに行きました。

 

当時は近くの川にはとうとうと清水が流れていましたので、橋の上から七夕飾りを流すと勢いよく流れていきました。私は毎年、七夕飾りが流れていくのをいつまでもながめていました。

 

私は七夕が近づくと、家のベランダに出たり近くの公園に出かけたりして、夜になると夜景をながめて楽しみました。

 

私は、子供の頃は天文学者になりたいとも思っていました。七夕の時期の夜空をながね、天の川を探しては、いつまでも宇宙の神秘を空想して過ごしたものです。

 

今年も七夕の季節になりました。

公園に行って、天の川を見たいものですね。

 

 

2021.7.1.(木曜日)午前7時

里山 歩樹(藪野 正昭)