ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「七夕飾り」

今日は、7月7日。

七夕の日です。早いものですね。今年も七夕の日になりました。今年ももう半年もすぎたことになります。半年もあっというまに過ぎてしまいました。

 

私は夏になると、夜の空を見るのが好きで、よく天の川をながめるために公園に出かけました。七夕の時期の夜空には、無数の星が輝いています。私はその夜空を眺めて、星座を探して楽しんだものです。

 

私は子供の頃は天文学者になりたいと思っていました。夏になると夜が来るのを待って、ベランダに出たり近くの公園に出かけて、星空を楽しんだものです。

 

私が暮している川西では、夏のなると真っ暗になって、天の川等の星座がよく見えました。無数に輝く星空の美しさはいつまでながめてながめていても飽きませんでした。

 

手足が蚊にさされてかゆくなりましたが、私はそれも気にしなくて、いつまでも七夕の空をながめていました。七夕の日には、家で近くの竹やぶからとってきた竹に短冊を七夕飾りをして玄関に飾りました。

 

七夕飾りには願い事を書いていました。私はいつも、「天文学者になりますように」、「野球がうまくなりますように」と書いていました。子供の頃に七夕飾りを飾ったことがなつかしく思い出されます。

 

近年は自宅でも七夕飾りをつくる家は少なくなったようですね。そのため、七夕飾りは商店街などで見かけることが多くなりました。

 

だんだん行事がなくなっていくのは、少しさびしい思いがしますね。

子供の頃は季節季節にいろいろな季節の行事があり、季節感を感じることがありましたが、近年は季節感を感じることが少なくなりました。

 

子どもの頃の七夕飾りがなつかしいですね。

 

 

2021.7月7日(水曜日)午前8時30分

里山 歩樹(藪野 正昭)