ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「花火大会の思い出」

今年も8月が近づいてきました。

月日が過ぎるのは早いものですね。今年も花火大会の季節がやってきました。花火大会といえば日本の夏の風物詩です。

 

以前は夏になると各地で花火大会が開催されました。関西でも、神戸では海上花火大会、大阪で淀川の花火大会など大きな花火大会があります。

 

そのような大きな花火大会が開催される日は神戸も大阪の街では人々が集まってきて、大変なにぎわいです。私は神戸の海上花火大会には、仕事の関係で毎年のように出かけました。

 

花火大会が開催される日には、三宮の飲食店に行くとどこも満員で大変でした。電車に乗っても満員でした。夏になると花火大会のことが思い出されます。私が暮している川西の周辺でも、夏には花火大会が各地で開催されました。

 

その中でよく家族と一緒に行ったのは宝塚の花火大気です。宝塚の花火大会の日は、私は家族と宝塚南口駅で待ち合わせて川に行って花火大会を見物するのが毎年のこととなっていました。

 

私は花火を見るのが好きですが、花火の大きな音が苦手でした。花火が打ちあがるといつも耳栓をして花火を見ていました。

 

花火を見物した後は宝塚の駅周辺の店で食事をして帰るのがいつものコースでした。あまりに人が多いので、店で食事をして人混みが減るのを待って、阪急電車に乗って帰りました。

 

川西でも猪名川の花火大会があり、良く見物に行きました。猪名川の花火大会が開催されると、自宅の2階のベランダに出ると花火が打ちあがるのが見えました。

 

ドーンドーンという花火の音が聞こえてきました。私はベランダに出て花火を見たものです。ところが、今年はコロナで各地の花大会が中止されるとのこと。

 

日本の夏の風物詩である花火大会がコロナで中止になるとは、残念ですね。神戸の海上花火大会も昨年に続いて今年も中止になったと新聞に出ていました。

 

夏の一大イベントの花火大会が中止されると神戸の街も寂しくなりますね。

早くコロナがおさまって、夏の風物詩の花火大会が一日も早く開催されることを心から願います。

 

神戸の海上花火大会をまた観たいものです。

 

 

2021.7.11.(日曜日)午前10時

里山 歩樹(藪野 正昭)