今年も来週から夏休みが始まります。
早いものですね。この間まで寒い寒いと言っていたのに、あっというまに夏本番となり、夏休みが始まります。
私が子供の頃は夏休みが待ち遠しくて、毎年心待ちにしていました。私が子供の頃は夏休みは7月下旬に始まり、9月初めまでありました。小学生にとって夏休みは、本当に天国のような期間でした。
夏休みになると毎日のように外に出かけてふるさとの野山や田畑をかけめぐって遊んでいました。ただひとつ気がかりなのは、夏休みの宿題のことでした。
その宿題のひとつが日記でした。毎日日記を書くことが宿題になっていましたが、私は日記を書くことが苦手でした。毎日何を書いたらよいかわからなくて苦労しました。中身はいつも天気は晴れでした。
宿題といえばほかにも、図工がありました。何か自宅で作品を作る必要がありました。私は本立てを作ったことが思い出されます。
長い夏休みもあっという間に終わりが近づいてきて、あわてて残っている宿題をしたことが思い出されます。古い新聞を読み直して、天気を調べて書きました。
夏休みといえば、朝早く体操に出かけたことも思い出されます。近くの神社に行ってラジオ体操をして出席腸に印鑑を押してもらって帰りました。
私はラジオ体操には毎日出席していました。朝早く出かけると涼しい風がふいてきて、ここちよく感じました。
今年も夏休みが始まりますね。新聞を読んでいると、今年の夏休みはコロナのために、10日程度の短い学校あるとのことですね。短い夏休みは子供にとっては残念だなと考えます。
コロナが今年こそは収束して、来年の夏休みには私の子供の頃のような長い夏休みいなることを期待します。
2021.7.20.(火曜日)午前7時
里山 歩樹(藪野 正昭)