ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「夏休みの宿題」

今年も8月中旬になりました。

お盆も過ぎて夏休みも残すところあとわずかになりました。今年の夏休みはコロナのために例年より大変短い夏休みになった学校が多いようです。

 

夏休みで思い出すのは、宿題のことです。私は夏休みになると大喜びでしたが、唯一の心配は宿題のことでした。

 

私は夏休みの間は朝から遊びに出かけて、ふるさとの里山を駆け巡っていたりして過ごしていると、長い夏休みもあっというまに終わりになって、あわてて宿題のことを思い出し、焦ってとりかかったことがあります。

 

母からはよく宿題をしなさいと言われていましたっが、私は遊ぶのに忙しくて、宿題はいつも後回しになっていました。例年、夏休みが終わりに近づくとあわてて宿題をしたことが思い出されます。

 

毎日書くように言われていた絵日記まったくできていません。絵日記のノートは真っ白で何も書けていません。わずかに、日付や天気の晴れだけは書いてあります。

 

宿題はいろいろありましたが、一番困ったのが自由研究ですね。何でもいいから研究してまとめなさいと言われていましたが、自由に何でもよいと言われると、何をすればよいのか浮かんでこなくて、大変困りました。

 

私は困って、最後はプラモデルの船をつくって宿題として持っていったことがあります。私はプラモデルでよく船や自動車をつくっていましたので、プラモデルで工作するのは得意でした。

 

それでもプラモデルも複雑なものを選ぶとうまくできなくて、困ったこともあります。自由研究では、昆虫標本をつくろうとしたこともありましたが、昆虫を殺して標本にするのがかわいそうに思えて、昆虫標本をつくるのはあきらめました。

 

今年の夏休みも後半になって、今でも子供たちは宿題をあわててやっていることでしょう。私は子どもの頃は夏休みが大好きでしたが、宿題が気になって、夏休みの宿題がなくならないかなといつも思っていました。

 

私の子供の頃の夏休みの思い出です。

 

遠い遠い昔の夏休みの宿題のことが思い出されます。

 

 

2021.8.20.(金曜日)午前11時

里山 歩樹(藪野 正昭)