秋が深まってきました。
里山の紅葉も鮮やかに色づいてきました。野山や公園にもいろいろな秋の花が咲いています。秋はいろいろな花が咲き誇ります。
秋の花といえば、私が一番に思い出すのは、菊ですね。私は花が好きで、よく近くの公園に花を見に行きました。公園の近くの家の庭を見ると、大きな菊の花が育てられていました。
菊といえば、母も菊が大好きでした。いつも季節になると自宅の庭のプランターや植木鉢に大きな菊の花を育てていました。菊を育ててはよく菊花展に出展していました。大きな菊の花は大人の頭より大きな花を咲かせていました。
私は大きな菊の花が好きで、よく菊花展に見学に行ったものです。神戸でも相楽園で毎年大きな菊花展が開催されます。相楽園の菊花展には菊人形も飾られ、私はその見事な菊人形を見て楽しんでいました。
菊の花にもいろいろな種類がありますね。菊は日本の花の中の王様だと思いました。秋の花といえば、菊の他にも私が好きなのは、コスモスです。
コスモスは里山に行くといたるところにカラフルな花を咲かせていました。コスモスといえば、妙見山に行ってリフトの下に広がるコスモス畑を見物に行ったものです。リフトの長い道のりの下に色とりどりのコスモスが育てられていました。
私達はそのコスモスを足でかきわけながら、山頂まで上がっていきました。リフトの沿道のコスモスがあまりに美しいので、いつのまにか山頂についていました。
能勢にはダリヤ園があり、私も家族と一緒にダリヤ園に見学に行ったことがあります。ダリヤも種類が多く、大きいものは大人の頭以上の大きな花を咲かせるダリヤもありました。
ダリアといえば、川西のそばの宝塚もダリヤの産地として有名です。宝塚ではダリアの花を郊外に輸出しています。
秋は花の季節ですね。
私は菊花展が雨で中止にならないことを心配しながら過ごしています。
2021.10.20.(水曜日)