ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【神戸通信】ー「神戸の冬の風物詩」

今年もいよいよ冬がやってきます。

もう少しすると12月になります。また寒い冬がやってきます。寒がりの私は冬は試練の時期です。

 

神戸の街では冬になるといろいろな催しが開催されます。私は仕事でそれらの催しに関わってきました。しかし、ここ2年ほどはコロナのために中止になった催しがほとんどです。

 

神戸の12月の催しといえば神戸ルミナリエが最大のイベントです。私が勤務していた神戸商工会議所が中心となって最初のルミナリエを開催しました。初めてのルミナリエを開催したときはあまりの美しさに大きな涙が出てきて、感激しました。

 

そのルミナリエ阪神淡路大震災後から25年間も毎年開催されてきましたが、昨年はコロナで中止になりました。新聞の記事によると今年もコロナ対策のために中止になってしまうようです。

 

神戸の冬の一大催しが今年も開催されないのは誠に残念ですね。私は冬になるとルミナリエのことを思い出します。

 

そして、大震災の月のイベントとして毎年開催されてきた「1.17のつどい」も今年は会場の東遊園地が工事で使えないため、規模を縮小して開催することが決まったようです。冬のイベントが中止されるのは大変残念ですね。

 

神戸の街では冬になるといろいろなイベントが開催されて大変にぎわっていたのですが、ここ2年ほどはそれらのイベントも中止され、神戸の街はさびしくなってしましまっています。

 

来年こそはコロナが収まって、以前のような神戸の街の風物詩が開催されることを心から願います。

 

 

2021.11.17.(水曜日)午前8時50分

里山 歩樹(藪野 正昭)