年明け早くから悪いニュースが飛び込んできました。
コロナのことです。コロナは昨年後半から収まっていましたが、また新しいウイルスが発生しました。
それでも年末までは一日あたり200人ぐらいに収まっていました。これでしばらくはコロナも収まるかと期待していましたが、新しいウイルスが発生してから状況が変わってきました。
そして年末年始の人の移動が増えてため、ここ2~3日で急にコロナ感染者が増えています。昨日の夜のニュースを聞いてびっくりしたのが、全国で1500人以上のコロナ感染者が出たとのこと。
前日まではまだ500人ぐらいだったのに、一日で3倍に増えています。これでは明らかにコロナの第6波がやってきたと言えるでしょう。私は日本でのコロナも猛威は収まっると思っていました。
一方では欧米では何十万人もの感染者が出ていました。それに比べて日本はうまくやっていると考えて楽観視してきましたが、それは間違いでした。コロナの第6波がそこまできています。
第5波のような失敗を繰り返さないように気をつけなければいけません。コロナを止めるには人の移動を抑えることと、ワクチンしかありません。政府はもう一度人の流れを抑える対策を実行すべきです。
今ここで抑えないと大変なことになります。今ならまだ間に合います。欧米と同じようにならないような政府の対策が必要です。そして、ワクチンをただちに準備して何としても第6波を抑え込まないといけません。
さらに前から書いているように、ワクチンや治療薬の国内での開発を急いでほしいですね。
その都度欧米に頼っていてはいつまでもコロナに歯止めがかかりません。
第三回めのワクチンと治療薬の国内開発をただちに急ぐべきです。
これが政府の責任です。
2022.1.5.(水曜日)午前8時40分
里山 歩樹(藪野 正昭)