今年も2月下旬になり、少し寒さも和らいできたに感じる今日この頃ですね。
私は2月下旬になるとよく近くの川に魚釣りに出かけた思い出があります。私は趣味と言えば里山散歩と魚釣りぐらいでした。
2月下旬になると川の水が凍りのような冷たさがゆるやかになり、魚達も動き出します。そのため、この時期になると近くの稲川に行くと多くの釣り人が魚釣りに来ていました。
早春の川の水はまだまだ冷たいですが、それでも少しずつ冷たさはゆるやかになります。魚の長い冬に終わりが近づいて、エサを食べるようになりますのでよく釣れました。魚の種類は特にフナです。
私が行くともうすでに多くの釣り人が来ていました。私もこの人達に交じってフナ釣りを楽しみました。早春の風はまだまだ冷たいですが、魚がよく釣れるので寒さは気になりませんでした。私は釣れたフナ等の魚はすべてリリースしてあげました。
川原の周りの田畑を見ると、黄色いタンポポの花がたくさん咲いていました。菜の花も咲いていました。以前行った川での魚釣りがなつかしく思い出されます。
天気のよい時は家族も一緒になって魚釣りを楽しみ、川原で弁当を食べたことがなつかしく思い出されます。
今年も寒い冬がようやく終わろうとしています。
以前に行った今の時期の魚釣りのことを思い出しました。
2022.2.20.(日曜日)午前11時
里山 歩樹(藪野 正昭)