ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常津通信】ー「卒業式」

今年も3月中旬になり、学校では卒業式が開催される時期になりました。

ここ3年間ほどはコロナのために卒業式も開催ができなかった学校も多いと聞きます。

 

私は今までいろいろな卒業式を経験したはずですが、あまり記憶がありません。

 

卒業式の思い出といえば学校で卒業証書をもらって、筒に入った卒業証書を家に持ち帰って、母に渡したことぐらいです。母は私が卒業証書を渡すと大変喜んでくれたことを思い出します。

 

そして、卒業式の思い出といえば、子供達が幼稚園や小学校を卒業したときの卒業式のことですね。子供達が卒業する姿をながめて大喜びでした。涙を流したことが思い出されます。

 

幼かった娘や息子がいつのまにか卒業式を迎えるまでになって、先生から名前を読み上げられて卒業証書をもらう姿を見ていると、自然と涙があふれてきました。他の子供達の親も多くが涙を流して喜んでおられたことが思い出されます。

 

私はなぜか大学生のときの卒業式の記憶がありません。今あらためて考えると、私の卒業のときは学生運動があったことを思い出します。

 

今年も卒業式の時期になりました。今年もコロナが収まっていない中ですが、各学校ではいろいろ工夫して卒業式が開催されると聞きます。一生に一度のことですからね。学生達には卒業式のよい思い出を持って卒業してほしいものです。

 

卒業式が終われば春休みになり、その後には入学式や入社式が開催されます。

また新しい年度が始まります。

 

今年こそはコロナが収まり、1年普通に送れることを心から祈ります。

 

 

2022.3.15.(火曜日)午前6時30分

里山 歩樹(藪野 正昭)