毎日犠牲者が増えていきます。29年前の阪神淡路大震災でもそうでした。
初めは死者の数はそれほど多くありませんでしたが、時間が経つ中で急激に増えていきました。能登でも同じことが起こっています。
報道を見ると警察や自衛隊が懸命に被災者の救出に努めているようですが、なかなかスムーズにいっていないようですね。何よりも水と食料、そして毛布が不足しています。29年前の神戸もそうでした。
ガスが止まり、電気も水もなくて大変だったことを思い出します。1月は寒い時期ですので、電気がなくて暖房が使えないのでたき火で暖をとっていたことが思い出されます。
一刻も早く電気と水道を通すことが大切です。消防や自衛隊等を小出しにするのではなく大量に投入することが求められます。
ともかく、時間がありません。
「現地への救援をもっと急げ!!」
2024.1.5.(金曜日)午前11時30分
里山 歩樹(藪野 正昭)