ひょうご☆ふるさと~風だより。

グルメもファッションも山も海も豊かな兵庫・神戸の魅力を、里山から毎日発信します。ようこそ神戸へ!

神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
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【日常通信】ー「秋空の中を公園めぐり」

いよいよ秋が深まってきました。

このところ急に秋らしくなってきました。今日は、今週はじめてのリハビリの日でした。いつもの通り朝早く起きて、出かけました。

 

玄関を出ると冷たい風が吹いてきました。空を見上げるとすみきった青空が広がっています。まさに秋らしい一日でした。少しすずしく感じますが、そのすずしさがここちよく感じます。この時期が秋の一番よい季節ですね。

 

リハビリに行く道中で、沿道の田畑をながめると、あちこちでヒガン花の赤い花が咲いていました。また、コスモスのような花も風にふかれていました。今日は確か14人の参加者がいたと思います。男女半々だったと思います。

 

今日のようなすみきった秋空の日は、外を散歩するのには絶好の季節ですね。私は元気なときは、今日のような天気のよい日は、自宅の近くにある公園へよく散歩に行きました。

 

自宅のある団地では、ところどころに、いろいろな公園が整備されています。公園ではいろいろな遊具があったり、いろいろな花を育てている花壇がありました。花壇の花は近くの住民の方が植えたものでした。

 

私は散歩するのが好きでしたので、時間があると、近くの公園へ遊びに行きました。そして、子供の頃を思い出して、すべり台やブランコに乗って遊びました。

 

休日の日には、小さな子供を連れて、近くの公園で、野球をやったりして遊びました。また砂場で、砂遊びをして遊んだこともあります。私は一人で公園に行くと、そこにあるベンチに横になって休むのが好きでした。

 

ベンチの上に横になって、上向きになって秋のすみきった空をながめるのが好きでした。ポカポカ日があたるところで横になって秋の青空をながめていると、心がいやされました。

 

ストレスが消えていくように感じました。秋のすみきった青い空は本当に綺麗だなと思いました。

 

ベンチの上で一人で横になっていると近くにある木々から、小鳥のさえずりが聞こえてきました。私は小鳥を探して近くの木々の方をながめるとホオジロメジロ木々の間を飛び回っている光景がありました。

 

小鳥たちは秋のポカポカの天気の中で、なにやらエサを探しているようです。私は横になりながら、小鳥のさえずりを、聞くのが好きでした。

 

今年もすみきった秋空がきれいな季節になりました。

このような天気も、長くは続きませんので、ゆっくりと今日のような秋の日を過ごしたいと思います。

 

今日のようないい秋の日が、少しでも長く続くことを願いますね。

 

 

2020.10.6.(火曜日)午後2時45分

里山 歩樹(藪野 正昭)

 

【日常通信】ー「ノーベル賞」

今年も、ノーベル賞が発表される時期になりました。

新聞によると今月の5日から各賞の発表が始まるとのこと。日本は2年連続で受賞者が出ているので3年連続になるかどうか注目されています。

 

新聞報道によると今年も医学や化学、物理学の分野で日本人の有力な研究者がいるとのことです。今年もぜひ日本人の受賞者が出ることを心から期待します。

 

ノーベル賞には日本人の研究者がこれまでにも多数の人が受賞されています。ここ10年~20年ぐらいでは、日本人のノーベル賞受賞者数は、アメリカを除けば日本は世界でトップとのこと。

 

ドイツやイギリスより多くの受賞者を輩出しています。その中でも、関西にある京都大学の受賞者が多いのが特に目立っています。

 

私が読んだ本では、京都大学ではこれまで20人以上の受賞者を輩出しているとのこと。東京大学をはるかに上回るノーベル賞受賞者を出している京都大学はすごいといつも思っています。

 

ノーベル賞の中でもまだ日本人が受賞していない分野は、経済学です。今度こそは、日本人の経済学者が受賞することを期待しています。私は大学で経済学を専攻したので、経済学の分野でも、日本人の受賞者が出ることを願っています。

 

いずれにしても、日本人は毎年ノーベル賞の受賞者が出ています。アジアの中ではダントツです。

 

私は日本人の受賞者をいつも名誉に思っています。明日からのノーベル賞受賞者の発表が楽しみです。今年も日本人で受賞者が出ることを心から祈っています。

 

ノーベル賞に関連していつも言われるのは、日本の研究力が近年低下していることです。いつもノーベル賞受賞者からは、日本の大学の基礎研究力の低下を心配する声が高まっています。

 

聞くところによると日本の大学の研究費の予算が毎年減らされており、そのために、日本の大学の研究力の国際的評価が低下しているとのことです。

 

ある調査によると、世界の大学ランキング200位以内には日本からは東大と京大の2大学だけとのこと。そして、すぐれた論文数のシェアも近年低下しているとのことです。

 

このままでは、これからはノーベル賞受賞者も出なくなるのではないかと心配されています。

 

特に言われるのは、博士号を持った研究者の数が毎年減っていることです。世界では博士号の研究者が増えているのに、日本だけは減っているとのことです。

 

日本では博士号をとっても、ポストがなくて、生活することができないので、博士号をとる研究者が減っているとのことです。

 

私の息子もいわゆるポスドクで、任期つきの研究員として働いていますが、任期がくればやめなければならないので、落ち着いて研究に専念できないと言っていました。

 

博士号をとった優秀な人をもっと大事に扱うべきだと思います。

このままではノーベル賞の授賞者が日本から生まれなくなってしまいます。

 

「日本の若い研究者ガンバレー!!」

 

 

2020.10.5.(月曜日)午前11時55分

里山 歩樹 (藪野 正昭)

【兵庫通信】ー「能勢の栗を頂きました!」

今年もはや10月に入りました。

秋も深まってきました。能勢の山々では少しずつ紅葉も始まっているとのことです。能勢の山では秋になると有名な能勢栗がとれます。

 

秋になると能勢の地域には、栗ひろいに多くの人がやってきます。奥深い山ではマツタケもとれます。今日、新聞を読んでいた丹波篠山ではマツタケの初セリがあったとのこと。

 

なんとマツタケ5本約95グラムが52万円とのこと。びっくりの価格です。どんな人が買って食べるのか興味がありますね。マツタケが52万円もするなんて聞いたことはありません。

 

ところで、今日の朝、義妹が自宅に来てくれて、実家の能勢でとってきた栗とイチジクを届けてくれました。私は栗が大好きなので大変喜んでいます。私は子供の頃に家が持っている小さな栗山があったので、秋になると、よく栗山に栗ひろいに行ったことがなつかしく思い出されます。

 

我が家ではマツタケのとれる松林も持っていたので、秋になるとよくマツタケ狩りに行ったものです。マツタケがとれる山に行くには険しい山道を登っていく必要がありました。

 

私は家族を連れて、はじめてマツタケ狩りに山に行ったことがあります。その当時はまだ子供が小さかったので子供が急な山の道を登れないのではないかと心配しましたが、山に来ると子供は喜んで、どんどん山に入っていったので驚きました。

 

子供達は自然の中に入るといきいきとして、険しい山道も気にすることなくどんどん登っていく姿を見て驚きました。山に入っても、残念ながらマツタケはとれませんでしたが、山の上で持って行ったおにぎりを食べたことがなつかしく思い出されます。

 

今日は義妹は栗と一緒にイチジクも持ってきてくれました。私はイチジクが大好きです。以前は自宅の庭でもイチジクを育成していました。マツタケもおいしいですが、イチジクもおいしいですね。

 

今日は能勢でとれた栗とイチジクを頂きました。義妹に感謝ですね。秋になると能勢の地域では、栗ひろいやマツタケ狩りで遠くから多くの人がやってきます。

 

能勢の近くの田畑では、コスモス畑やダリヤ園があります。私が元気なときは家族と一緒に、コスモスの花や、ダリヤの花を見に出かけました。能勢のほうに行くと、お店では能勢の有名な「銀寄」の栗も売っていました。

 

今年もいよいよ秋も深まってきました。

能勢ではそろそろ紅葉が始まります。

 

皆様もぜひ、能勢の山に来てください。

 

 

2020.10.4.(日曜日)午前11時35分

里山 歩樹 (藪野 正昭)

【神戸通信】ー「灘の生一本」

今年もいよいよ秋が深まってきました。

朝夕には寒く感じるくらいになりました。寒くなってくるとあたたかい食べ物が欲しくなりますね。秋は食欲の秋とも言われます。

 

秋は、日本酒がおいしい季節です。日本酒を燗にして飲むと、体があたたかく感じます。秋が来ると日本酒が一番おいしい季節ですね。

 

日本酒といえば、西宮から神戸市のあいだにある灘五郷が有名です。日本酒の約3割は、この灘五郷で生産されています。西宮から神戸に広がる灘五郷は、日本一の酒どころです。

 

灘五郷というのは、西から、今津郷西宮郷御影郷、魚崎郷、西灘郷の5つの郷からなっています。灘五郷は日本酒の約3割を生産している日本一の酒どころです。

 

灘五郷の日本酒は、六甲山からの伏流水「宮水」と最高の酒米山田錦」と、丹波からの杜氏職人の技術で生産される、最高の日本酒です。灘五郷の酒は辛口で男酒と言われています。

 

私は現役のときは、灘五郷の酒のPRをするためのイベントをいろいろ開催してきました。ファッション都市・神戸では清酒もファッション産業として位置づけられています。

 

その灘五郷の酒蔵が協力して、統一ブランド「灘の生一本」という製品を今月から販売しました。期間限定の特別販売です。

 

日本酒は長く、日本酒ばなれで停滞してきましたが、その日本酒をアピールするため灘五郷の有力な酒蔵が統一ブランド、統一ラベルの日本酒を販売することになりました。

 

このプロジェクトを始めてから20年近くとなりますが、近年は世間によく知られるようになって、販売するとすぐに売り切れとなると聞いています。「灘の生一本」のブランド酒には、灘五郷の中で優秀な日本酒だけが選ばれています。

 

近年10社が参加していますが、各社とも会社の名誉をかけてつくる日本酒ばかりですので、その味は格別です。

 

灘五郷の清酒はみんなおいしいですが、「灘の生一本」にはその中でも厳しい審査をパスした日本酒だけが「灘の生一本」のブランドを使うことが認められています。10社のどのお酒を飲んでも、とてもおいしい清酒です。

 

私はあまりアルコールに強くありませんが、現役のときに仕事上で、灘五郷の清酒を飲むようにしていました。私はいつも毎年発表される「灘の生一本」が発売されることを楽しみにしていました。

 

毎年「灘の生一本」が発売されると、そのプロジェクトを実施している灘五郷酒造組合から10社の「灘の生一本」を届けてくれました。私はそのいただいた「灘の生一本」10本セットを、家に持って帰って順番に飲み比べて、楽しんでいました。

 

秋になると燗にして飲むとおいしくなります。燗酒にもいろいろありますが、ぬるかん、ひとはだかん、あつかん、など温度によって、味が違います。私はぬるかんが好きでした。

 

私は皆様には、秋になれば「灘の生一本」を燗にして飲むことをおすすめします。

 

食欲の秋には、灘五郷の清酒を飲むことをおすすめします。

 

 

2020.10.3.(土曜日)午前9時50分

里山 歩樹 (藪野 正昭)

 

 

 

 

【日常通信】ー「中秋の名月」

昨夜は中秋の名月がきれいな日でした。

昨夜テレビでナイターの中継を見ていると、甲子園の空に大きなまんまるの月が出ていました。

 

私はその光景を見て、子供の頃に見た、ふるさとの家での月見のことを思い出しました。私は川西の田舎で育ちましたが、子供の頃に、家の縁側で月見をしたことがなつかしく思い出されます。

 

私の子供の頃は、田舎ではどの家でも広い縁側がありました。私達は秋になると、その縁側で家族全員が集まって月見をして楽しみました。

 

縁側では、私が近くの原っぱからとってきたススキと萩の花を飾って、そして、祖母がつくってくれた団子を供えて、中秋の月見をしたことがなつかしく思い出されます。

 

私が暮らしていた田舎の家では、縁側から、向こうの山の上に見事な大きな大きなまんまるい月が見えました。その月の大きさにはびっくりしました。

 

手をのばせば届くような感じがしました。縁側で月見をしていると、庭の草むらからは、秋のいろいろな虫の鳴き声が聞こえてきました。

 

「チンチロリン」「リンリンリン」、「コロコロコロー」と秋の虫の鳴き声が涼しげに聞こえました。その虫が、明るい家の中に飛び込んできました。私達は驚いて、その虫をつかまえるのに大騒ぎしました。

 

コオロギや、スズムシが家の中に入ってきて、その虫をつかまえようとして、大騒ぎしたことがなつかしく思い出されます。縁側でお月様をながめていると、遠くの山の方からはフクロウの鳴き声が聞こえてきました。

 

「ホーホーホー」と鳴いていました。私は月見のときに、食べる団子の味が今でも思い出されます。月見のときに食べた、団子の味は素朴ですが、私はその田舎の素朴な味の団子が大好きでした。

 

子供の頃に見た月は、なぜあんなに大きく見えたのか、今でも不思議に思いますね。それはそれは、大きくて、明るくて、まんまるい月でした。

 

ふるさとの家の縁側でながめた、子供の頃のまんまるいお月様がなつかしく思い出されます。

秋の虫の鳴き声を聞きながらの月見は楽しく、なつかしくもある思い出です。

 

昨日テレビで久々に見た明るいまるい月がきれいでした。

 

 

2020.10.2.(金曜日)午前7時50分

里山 歩樹 (藪野 正昭)

【日常通信】ー「体力測定」

今日はパワーリハビリの日です。

さらに、3カ月に1回の体力測定の日でもありました。パワーリハビリをしているポラリスでは3カ月に1回、その日はじめに体力測定をすることになっています。

 

私は体力測定はあまり好きではありませんが、スタッフの人に言うと規則で決められているので体力測定は必ずやってもらいますと言われました。そのため今日も、朝早く起きてリハビリに出かけました。

 

いつもの通り8時40分に車で迎えにきてくれましたので、私はいつもの通り、迎えの車に乗ってリハビリに出かけました。車窓から外の景色をながめていると、沿道の田畑では、稲穂もすっかり刈り取られていました。

 

田んぼには稲穂のもみがらが、畑のこやしとして、まかれていました。田んぼのあぜ道には、赤い花が咲いていました。おそらくヒガン花でしょう。あぜ道には、赤い花が咲いていました。

 

今日は、3カ月に1回の体力測定の日なので、ポラリスに着くとまず身長と体重をはかりました。ところが体重は60kgと以前と同じなのに、身長は1m70cmしかありませんでした。

 

私の身長は若いときから172cmでしたので、この3カ月で約2cm身長が減ったことになります。不思議ですね。私はおかしいのでスタッフの人にもう一度はかってくださいと言うと、何回はかっても同じでした。

 

年をとると身長も減るのでしょうかね。スタッフの人に聞くと、姿勢によって身長も変わるとのことでした。私の背中が曲がっていたのかもしれません。

 

体力測定ではまず歩くスピードを測りました。その結果は3か月前と変わっていないとのことでした。私の実感としても3か月前とは変化はないと思っていました。

 

歩くスピードは以前と変化はありませんでしたが、体の柔軟性を測ると3カ月前より、柔軟性はよくなっているとスタッフの人に言われました。

 

今日は、私以外の人も、体力測定をする人が何人かいましたが、みなさん、体力測定は疲れると言われていました。私も、体力測定はいつもより疲れるので、できればしたくないと考えています。

 

今日は体力測定でかなり時間を使ったので、パワーリハビリはいつもより少なくなりました。パワーリハビリでは7種の装置を使ってやりますが、今日は時間がないので5種類の装置を使ってリハビリをしました。

 

今日もいつもの通り水分をいっぱいとりながらパワーリハビリをしました。パワーリハビリをしていると、秋になっても汗だくになります。背中には汗が流れてきました。

 

今日は体力測定で体力を使ったので、いつもより疲れました。

3カ月に1回の体力測定とパワーリハビリの報告でした。

 

 

2020.10.1.(木曜日)午前11時50分

里山 歩樹 (藪野 正昭)

【神戸通信】ー「神戸のモーニングサービス」

私は現役のときは、通勤の途中で必ず、カフェに行ってモーニングサービスを食べるのが習慣でした。

 

いつもは、阪急三宮駅の近くの喫茶店に行ってモーニングサービスを注文することにしていました。モーニングサービスの料金は当時は250円と格安でした。

 

モーニングサービスは、コーヒーに、ゆで卵とトースト、少しのサラダがついていました。ゆで卵の皮をむきながら、少し塩をかけて食べるのが習慣でした。

 

カフェによっては、トーストのかわりにウインナーの入ったパンが出ることがありました。トーストにはバターがついていました。カフェでモーニングを食べる私にとっては至福のひと時でした。

 

私はコーヒーが好きなので外出するときは必ず近くにある喫茶店に入って、コーヒーを楽しみましたが、街中には午前中に行くとモーニングサービスを出してくれるカフェもありました。そのときは私は必ずモーニングサービスを楽しみました。

 

神戸は喫茶店が多いので、それぞれの店によっていろいろなモーニングサービスがありました。私が一番好きなモーニングサービスは、神戸の有名な上島珈琲会社の喫茶店で出してくれるモーニングサービスでした。

 

その店ではモーニングサービスには、焼きたてのホットケーキを出してくれました。ホットケーキにはおいしいバターが乗せてあります。さらにはちみつがたっぷりついていました。

 

そのはちみつがおいしいので、私はホットケーキもはちみつをたっぷりつけて食べるのが好きでした。まだあたたかいホットケーキにバターとはちみつを塗ったホットケーキの味は最高でした。ゆで卵もついていました。

 

その店ではコーヒーは何杯でもおかわりができました。私ははちみつをたっぷり塗ったホットケーキを食べながら、コーヒーを何杯もおかわりをしました。確か料金は500円だったと思います。

 

私は神戸に長く働いていたので、よく街の喫茶店に行ってモーニングサービスを食べました。カフェで食べるモーニングサービスは私のエネルギーのもとでした。神戸の喫茶店で食べたモーニングサービスのことがなつかしく思い出されますね。

 

神戸はコーヒー文化の街です。

神戸の街で食べるモーニングサービスにはいろいろありました。

 

モーニングサービスを食べた現役の頃のときがなつかしいですね。

 

 

2020.9.30.(水曜日)午前10時35分

里山 歩樹 (藪野 正昭)