いよいよ秋が深まってきました。
このところ急に秋らしくなってきました。今日は、今週はじめてのリハビリの日でした。いつもの通り朝早く起きて、出かけました。
玄関を出ると冷たい風が吹いてきました。空を見上げるとすみきった青空が広がっています。まさに秋らしい一日でした。少しすずしく感じますが、そのすずしさがここちよく感じます。この時期が秋の一番よい季節ですね。
リハビリに行く道中で、沿道の田畑をながめると、あちこちでヒガン花の赤い花が咲いていました。また、コスモスのような花も風にふかれていました。今日は確か14人の参加者がいたと思います。男女半々だったと思います。
今日のようなすみきった秋空の日は、外を散歩するのには絶好の季節ですね。私は元気なときは、今日のような天気のよい日は、自宅の近くにある公園へよく散歩に行きました。
自宅のある団地では、ところどころに、いろいろな公園が整備されています。公園ではいろいろな遊具があったり、いろいろな花を育てている花壇がありました。花壇の花は近くの住民の方が植えたものでした。
私は散歩するのが好きでしたので、時間があると、近くの公園へ遊びに行きました。そして、子供の頃を思い出して、すべり台やブランコに乗って遊びました。
休日の日には、小さな子供を連れて、近くの公園で、野球をやったりして遊びました。また砂場で、砂遊びをして遊んだこともあります。私は一人で公園に行くと、そこにあるベンチに横になって休むのが好きでした。
ベンチの上に横になって、上向きになって秋のすみきった空をながめるのが好きでした。ポカポカ日があたるところで横になって秋の青空をながめていると、心がいやされました。
ストレスが消えていくように感じました。秋のすみきった青い空は本当に綺麗だなと思いました。
ベンチの上で一人で横になっていると近くにある木々から、小鳥のさえずりが聞こえてきました。私は小鳥を探して近くの木々の方をながめるとホオジロやメジロが木々の間を飛び回っている光景がありました。
小鳥たちは秋のポカポカの天気の中で、なにやらエサを探しているようです。私は横になりながら、小鳥のさえずりを、聞くのが好きでした。
今年もすみきった秋空がきれいな季節になりました。
このような天気も、長くは続きませんので、ゆっくりと今日のような秋の日を過ごしたいと思います。
今日のようないい秋の日が、少しでも長く続くことを願いますね。
2020.10.6.(火曜日)午後2時45分
里山 歩樹(藪野 正昭)