今年もはや初夏のような陽気になりました。
近年は温暖化のせいか、春や秋のここちよい季節が短くなったように感じます。ニュースでははやくも台風の話が出ています。
私は、日本の四季では5月の初夏の季節が一番好きです。5月の季節は新緑が周囲の景色をとりまいています。私はこのような新緑の光景をながめるため、よく近くの里山に散策に出かけたものです。
初夏の森の中に入るとここちよい風がふいてきます。少しひんやりする風が大変ここちよく感じたものです。初夏の里山に行くと、木々の間を通る風の音が聞こえてきます。
その風に乗って新緑の香りがただよってきました。その新緑の香りがする風を吸うと、体の中にひんやりした空気が入ってきて、大変気持ちよく感じました。
体いっぱいに空気を吸うと、体の中からリラックスするように感じて大変ここちよいものでした。里山の中からは、どこからか小鳥のさえずりが聞こえてきます。初夏の里山は木々に新緑がしげっていますので、小鳥の姿を見ることはできません。
初夏の里山に行っていつもよく見るのは山つつじの花が太陽の日射しをうけて、輝いています。初夏の里山に行くといたるところにいろいろな花が咲いています。
花の名前はわかりませんが、特にきれいだなと感じるのは、山の藤の花ですね。名前はわかりませんが、真っ赤に色づいた新しい葉っぱもあります。初夏の里山は空気がすんでいて周囲の景色がすんで見えます。
新緑が太陽の日射しをうけて輝いている景色は大変に美しく感じますね。皆様も、一度、川西能勢の里山にお越しください。
緑の初夏の里山はきれいですよ。
能勢は日本一の里山と言われている山があります。
ぜひ川西能勢の里山に訪れてください。
2021.4.25.(日曜日)午前10時38分
里山 歩樹(藪野 正昭)