ひょうご☆ふるさと~風だより。

グルメもファッションも山も海も豊かな兵庫・神戸の魅力を、里山から毎日発信します。ようこそ神戸へ!

神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
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【日常通信】ー「年度末」

今日は2021年3月31日。

年度末になりました。早いものですね。ついこの間正月と思っていました。知らない間に年度末を迎えたと思っていました。

 

光陰矢の如しと言いますが、月日が流れるのは早いものですね。今日は外では、桜が満開になっているとのことです。今年も年度末の日を迎えました。私は年度末が現役の時代からも、特に忙しい日でした。

 

年度末についてはあまりよい記憶がありません。サラリーマンにとっては年度末は一番忙しくて、年度末の日は別れの日でもありました。長年一緒に苦労をしてきた職員が退職を迎えて、職場を旅立っていくのは寂しいものですね。

 

今年も、かつての私の部下だった職員が、今日をもって退職します。彼とはいろいろな思い出があります。本当にお世話になりました。その彼が退職後も健康で楽しい第二の人生を歩んでいくことを心から願わずにはいられません。

 

退職ではなくてもこの日は人事異動で別の職場に移る人も多くいます。年度末は別れの日でもあります。私の現役のときは、年度末は大掃除をした記憶があります。

 

お世話になったところへいろいろあいさつ回りをしたことがあります。私が異動したときはお世話になった人にごあいさつに回ったものです。大変寂しい思いをしたことが思い出されます。

 

私が現役のときも、3月31日の年度末に、桜の花が満開になる中をお世話になったところへあいさつ回りをしたことが思い出されます。

 

年度末はいつもさびしい思い出がある日でした。

 

 

2021.3.31.(水曜日)午後2時30分

里山 歩樹(藪野 正昭)

 

 

【神戸通信】ー「神戸のカレーの話」

今日はリハビリの日ですので、昼食はいつもの通りカレーライスを食べました。

そして、私の好きなコロッケもつけてもらってカレーライスを食べました。私はカレーを食べると、いつも頭の上から汗が出てきます。

 

今日も汗をふきながら、好きなカレーライスを食べました。リハビリで少し疲れているときもカレーを食べると元気が出るように思います。

 

私は子供の頃からカレーが大好きでした。サラリーマンになって昼食のときはよく近くのレストランでカレーライスを食べたものです。神戸の街にはカレーがおいしい店がたくさんありました。

 

私がよく行った店は夜は焼肉料理をやっている店で、昼の時間は、カレーをつくってくれました。私はその店のカレー定食が大好きでよく食べに行きました。

 

 

その店はいつも満員でしたので、少し早めに行って、カレー定食を食べました。カレー定食でも、カレーライスと牛丼をセットにして食べました。

 

神戸のカレーといえば有名なカレーがあります。長田地区ではぼっかけカレーが有名です。

 

ぼっかけカレーは下町のB級グルメとしても有名です。すじ肉とコンニャクを入れたカレーの味は絶品でした。今でもときどきぼっかけカレーのことを思い出します。

 

神戸のカレーといえば、インドカレーのことも思い出しますね。神戸の街にはインド人がたくさんいるので三宮の中には、おいしいインドカレーを食べさせてくれる店がありました。

 

私が現役時代によく行った店は、三宮のフラワーロードのそばにあるインド料理の店でした。昼に行くとカレーのランチを出してくれました。

 

確か料金は1200円ぐらいだったと思いますが、カレーを頼むと、ナンにカレーをつけて食べるカレーの定食が出てきました。おいしいナンを手でちぎりながら、カレーのルーをつけて食べるカレーライスの味は最高でした。

 

神戸は昔からインドとのつながりが強くて、神戸の都心にインドの領事館とインド銀行もありました。

北野町にはインド人がたくさん住んでいました。

 

神戸の店で食べたインドのカレーの味が今でもなつかしく思い出されます。

 

 

2021.3.30.(火曜日)午後1時50分

里山 歩樹(藪野 正昭)

 

【神戸通信】ー「阪急三宮駅ビルの思い出」

阪急電車三宮駅ビルの新しい建物が完成間近になりました。

2~3カ月後は完成してビルが開業することになりました。阪急三宮駅ビルについては、私は特別の思い出があります。

 

阪急三宮駅ビルはアーチの形をして神戸らしいオシャレなビルでした。私は現役時代は毎日、阪急電車に乗って神戸の団体に通勤していましたので、毎日三宮駅にお世話になっていました。

 

私は、阪急三宮駅ビルについては、よく映画を観に行った思い出があります。阪急三宮駅の高架下にはいろいろな飲食店が入っていて、よく食事に行ったものです。特にそばで有名な家族亭や、長野屋のカレーそばをよく食べに行ったものです。

 

私が映画を観るときは必ず、阪急三宮駅ビルの中にある映画館でした。確か、映画館は2~3カ所あったと思います。

 

阪急三宮駅ビルはあまり大きなビルではありませんでした。26年前の阪神淡路大震災で被害を受けて、もともと大きくないビルがさらに、小さくなりました。

 

阪急三宮駅ビルといえば、思い出すのは、駅ビルの北側にある小さな広場ですね。広場のまん中には小さな花壇があって、人の待ち合わせ場所となっていました。

 

私は三宮の街に遊びに行くときは、よく阪急三宮駅ビルの北側の広場で待ち合わせたものです。三宮の東門筋などの繁華街や北野町などへ行くのに最適でした。

 

阪急三宮駅ビルの北側の広場は、神戸の若い人達にとっては待ち合わせ場所としてよく利用されました。その阪急三宮駅ビルが建て替えられることになり、今年開業する新しいビルは約120m、29階建ての高層ビルになるとのことです。

 

新しいビルの外観はかつてのアーチ型のデザインが残されているとのことです。かつてのオシャレなビルが新しくどのように変わるか楽しみですね。私は毎日阪急三宮駅ビルを利用していましたので、いろいろな思い出があります。

 

毎日喫茶店でモーニングサービスを頼んだのも三宮駅ビルでした。本を買うのも、三宮駅ビルの中の本屋でした。その三宮駅ビルが120mの高層ビルに建て替えられて、近くオープンするとのこと。

 

三宮の新しいランドマークビルとなると期待されています。ビルには高級ホテルと企業の事務所などが入居し、最上階ではレストランもできるとのことです。

 

地下3階から地上3階はいろいろな店が入店する等とのことで、気になるのは、かつての阪急三宮駅ビルにあった映画館はどこに行ったのかですね。

ぜひ新しいビルにも映画館をつくってもらいたいものです。

 

新しい阪急三宮駅ビルが神戸の都心三宮の再開発の拠点としてにぎわうことを期待します。

 

 

2021.3.29.(月曜日)午前10時30分

里山 歩樹(藪野 正昭)

【神戸通信】ー「神戸のモーニングサービス」

私はコーヒーが好きで、毎日コーヒーを何杯も飲んでいます。

コーヒー好きの私は、現役時代は毎日、神戸の三宮に着くと必ず三宮駅の構内になる喫茶店に行き、毎日モーニングサービスを注文していました。

 

私が毎日行っていた喫茶店は20人ぐらいが入れるところでしたが、私は必ず禁煙席を選んで座って、毎日、モーニングサービスを注文していました。

 

私は毎日決まった時間に行くので店員の人とはなじみになって、私が何も言わなくても、店員さんはモーニングサービスを持ってきてくれました。

 

確かモーニングサービスの料金は300円だったと思います。私は必ずホットコーヒーを注文しました。そうすると、モーニングサービスとして、トーストとゆで卵、そしてトーストにはバターとジャムがついていました。

 

私はゆで卵の殻を割って、少し、塩をふって食べました。トーストにはジャムとバターをつけて食べました。

 

私はときどきは、モーニングサービスと別のコースにあるホットドッグを食べることもありました。ホットドッグのモーニングサービスは350円だったと思います。

 

私は川西の自宅から出かけて三宮に着くと約2時間あまりかかっていますので、自宅で朝食を食べても少しお腹がすきますので、私は朝の喫茶店でのモーニングサービスを食べるのが楽しみでした。

 

神戸では喫茶店が多いので、喫茶店に行くとよくモーニングサービスを頼みました。ある喫茶店にはモーニングサービスで、ホットケーキを出してくれるところがありました。

 

UCC上島珈琲店のカフェでは、店によってホットケーキをモーニングサービスに出してくれるところがありました。ホットケーキには、はちみつとバターがついていました。

 

まだあたたかいホットケーキの上にバターをつけると、すぐにバターがとけました。私はそのバターの上にさらにはちみつをたっぷりつけて食べるのが好きでした。

 

その店では、ホットケーキのほかにもゆで卵がついていました。少しサラダもついていました。確か料金は500円だったと思います。

 

私はホットケーキが大好きで、その店に行くと、ホットケーキのモーニングサービスを食べるのを楽しみにしていました。その店ではコーヒーは何杯でもおかわりができました。

 

私はその店に行くと必ずおかわりして、2杯のホットコーヒーを飲んでいました。

茶店でコーヒーを飲むと気持ちがリラックスして、疲れていても元気が出るように思いました。

 

現役時代に食べたモーニングサービスのことがなつかしく思い出されますね。

 

 

2021.3.28.(日曜日)午前10時30分

里山 歩樹(藪野 正昭)

 

【神戸通信】ー「神戸の食文化を守ろう!!」

神戸の春の風物詩といえば、イカナゴのシンコ漁です。

神戸では播磨灘の海でイカナゴのシンコ漁が始まると、春がやってきたと考えられています。イカナゴの稚魚を使ってつくる佃煮のくぎ煮は神戸の伝統料理です。

 

くぎ煮は神戸でも垂水地区でつくられていた食文化でした。垂水の地域では、それぞれの家庭でイカナゴのシンコを魚屋さんから買って佃煮にして食べるのが習慣となっています。イカナゴのシンコの佃煮は「くぎ煮」と言われてきました。

 

各家庭では自宅でつくった「くぎ煮」を近くの家庭におすそわけして食べるのが習慣です。くぎ煮には、家庭ごとに味つけが違っていて、神戸だけの食文化として大事にされてきました。

 

その垂水地区の食文化であった「くぎ煮」がいつのまにか全国的に有名になって、いまや「くぎ煮」は神戸だけでなく日本の食文化の一部になっています。

 

そのため、神戸の長田区や兵庫区にはくぎ煮をつくる食品会社がたくさん存在しています。その一つが「伍魚福」です。くぎ煮は伍魚福の商標です。

 

伍魚福以外にもたくさんのくぎ煮会社があります。そのような会社が、近年はシンコが不良で困っています。今年も、シンコ漁がおこなわれたのは3月の2~3日だけでした。

 

シンコがとれない理由として、今言われているのは大阪湾や瀬戸内の海がきれいになりすぎたために、栄養分が不足しているためと考えています。昔は、大阪湾や瀬戸内に海の下水などが流れ込んで、大変よごれていたときがありました。

 

それが下水道が整備されたこともあり、大阪湾や瀬戸内の海は今では見違えるようにきれいな海になっています。以前は黒くてにごっていた海も、今では青く輝くきれいな海になっています。

 

それが逆に海水の栄養分が少なくなって、イカナゴや海苔の生育に悪影響を与えているとのこと。海水がきれいになったことはいいことですが、あまりにきれいになると魚が少なくなるとは、皮肉ですね。

 

私は子供の頃からくぎ煮が好きで、自宅でつくったくぎ煮やご近所さんからいただいたくぎ煮を毎日のように食べていました。私はくぎ煮でも少し山椒の入ったくぎ煮が気に入っていました。

 

私は熱いごはんに、くぎ煮を乗せて、お茶漬けにして食べるのが大好きでした。くぎ煮のお茶漬けがあれば、ほかには白菜の漬物があれば満足でした。

 

近年のようなシンコ不漁が続くと、神戸を代表する食文化である「くぎ煮」の伝統がなくなってしまいます。

 

何とか、知恵を出してイカナゴのシンコをかつてのように庶民の食卓に戻ってくることを願っています。

 

皆さん、神戸の食文化「くぎ煮」を守りましょう。

 

 

2021.3.27.(土曜日)午後12時30分

里山 歩樹(藪野 正昭)

【日常通信】ー「聖火リレー」

東京オリンピック聖火リレーが昨日から始まりました。

初日は東北大震災の被災地の福島から始まりました。

 

コロナが一向におさまらない中で、オリンピックの開幕が危ぶまれていましたが、とりあえず聖火リレーが始まりました。これは喜ぶべきことだと思いますが、私はなぜか心から喜ぶ気になりません。

 

聖火リレーは福島からスタートして、これから120日以上もかけて全国47都道府県を回って、最終地東京に行くことになります。

 

テレビを見ていると沿道の観客も少人数に振り分けされているようです。沿道の人々はだまって手をふるだけのようで、静かなリレーとなりました。

 

ニュースを聞いていると、聖火ランナーを辞退する人がたくさん出たとのことです。いろいろ理由はあると思いますが、あこがれだった聖火ランナーを辞退するには、相当の理由があるのだと思います。

 

辞退した一人のランナーのインタビュー記事で、辞退した理由としてコロナがまん延する中でのオリンピック開催に疑問を感じると言っておられたのが印象的でした。辞退した中には有名なタレントや芸能人もおられます。

 

その人達も可能なら喜んで聖火ランナーとして走りたかったと思いますが、コロナ禍の中でのオリンピックに心から喜べないので辞退する人が多く出たのではないかと思いますね。

 

新聞の世論調査では東京オリンピックを中止するか延期すべきとの意見が、いまだに約7割を占めているとのことです。このような中でも聖火リレーが始まったことに、心から喜べません。

 

東京オリンピックを予定通り開催すべきかどうかについての国民的合意がない中での聖火リレーには、心から喜べませんね。開催についての国民的合意をはかるべく、もっと国内外に国としての考え方を明確に発信すべきであったと思います。

 

そのような国民的合意がないままでの聖火リレーの強行には、国民の間にもやもや感がいつまでも残って、いざオリンピックが開催されても、多くの人々が心から喜べない不幸なことになると懸念されます。

 

皆様はどのようにお考えですか。

 

私は聖火リレーが気候にめぐまれて、無事に終わることを願いますが、東京オリンピック開催の意義についての国民的合意を今一度明確にすることが重要だと思います。

 

 

2021.3.26.(金曜日)午前11時40分

里山 歩樹(藪野 正昭)

 

【日常通信】ー「プロ野球が始まります」

今年もプロ野球が始まります。

今年は私がファンの巨人と地元の阪神が元気があるので楽しみです。私は兵庫県民なので友達はみんな阪神ファンでしたが、私は子供のときから巨人ファンでした。

 

私は「巨人・大鵬・卵焼き」の時代に育ちました。テレビを見ればいつも巨人をやっていましたので、自然と巨人のファンになりました。

 

そのときは阪神も強いチームでした。巨人と阪神の試合のときは、いつもわくわくしながらテレビを見ていました。その当時の巨人の選手はみんなかっこよかったですね。その中でも三塁手の長嶋選手は特別に輝いていました。

 

私は長嶋さんの三塁での守備が特に好きで、よく真似をして遊んだものです。巨人ファンの中にも王さんが好きな人と長嶋さんが好きな人に分かれましたが、私は長嶋ファンでした。私は巨人が負けても、長嶋さんが活躍すればそれで満足でした。

 

今年こそは、巨人と阪神セリーグのトップ争いをしてもらいたいと思います。今年は阪神にすごい選手が入団してきたので、オープン戦では阪神がダントツ1位になりました。評論家の評価でも阪神が今年優勝する予想をする人も多いと聞きます。

 

今年は、久しぶりにセリーグのトップになることも考えられますね。野球は巨人と阪神が強いときはおもしろいですね。プロ野球はやはり、巨人と阪神が強くないとおもしろくありません。

 

パリーグでは神戸に本拠地があったオリックスに頑張ってほしいですね。セリーグは巨人か阪神が優勝して、パリーグオリックスが優勝して、神戸のグリーンスタジアム日本シリーズの優勝の試合をしてもらいたいと考えています。

 

今年もプロ野球が始まります。これから毎日、野球観戦を楽しむことができます。またワクワクハラハラするプロ野球が始まります。プロ野球が始まると、今年も春が来たと思いますね。

 

「巨人頑張れ!オリックス頑張れ!阪神頑張れ!」

 

これから毎日プロ野球を楽しめると思うとワクワクしますね。

 

 

2021.3.25.(木曜日)午前9時

里山 歩樹(藪野 正昭)