ひょうご☆ふるさと~風だより。

グルメもファッションも山も海も豊かな兵庫・神戸の魅力を、里山から毎日発信します。ようこそ神戸へ!

神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
兵庫いいとこ何度もおいで♪

【日常通信】ー「タケノコごはんがおいしい!!」

昨日は夕食にタケノコごはんとわらびの味噌汁を食べました。

この時期に食べるタケノコはやわらくておいしいですね。たけのこは以前は我が家の竹林によくタケノコ掘りにいったものです。

 

我が家の竹林はおいしくてやわらかいタケノコがたくさんとれました。梅雨の時期は毎日とってもとってもとりきれないほどでした。我が家の竹やぶのところには太いワラビて、近所の人に配ると大変喜ばれました。

 

山からとってきたタケノコは母が料理してくれました。タケノコといえばタケノコごはんが一番おいしいですね。タケノコの時期にはよく食べました。

 

また、春になると近くの山によくワラビをとりに行きました。自宅から少し行ったところに小さな持ち山があって、そこではおいしワラビがよくとれました。春になるとよくとりにいったものです。

 

私がとってきたワラビは母があく抜きをして味噌汁に入れたりした料理をよく食べました。ワラビは5月になるともうとれませんが、この間娘がネットで地方のワラビを見つけて買ってくれました。

 

そのワラビを使って家内が味噌汁をつくってくれました。ワラビの味噌汁を食べるのはひさしぶりでした。昔食べたワラビのことを思い出しました。

 

旬の食べ物は元気になると言いますが、その通りなつかしいワラビとタケノコをを食べると元気が出てくるように感じました。

ワラビの味噌汁とタケノコごはんをつくってくれた家内、そしてワラビを買ってくれた娘に感謝です。

 

「おいしいワラビとタケノコありがとう!!」

 

 

2022.5.4.(水曜日)午前10時50分

里山 歩樹(藪野 正昭)

 

【日常通信】ー「プロ野球阪神が6連勝!!」

私はプロ野球のファンとして子供の頃から中継をテレビで見て楽しんでいました。

今年は地元阪神が開幕から負けが続いていましたので、今年もうダメかなとあきらめていました。

 

ところが、その阪神がこのところ6連勝しました。特に東京ドームでは巨人に3連勝しました。これまでの阪神がうそのような強さでびっくりです。とうとう地元の阪神が目覚めました。

 

このままいけば連勝をさらに伸ばして、今年は優勝するかもしれませんね。私は週2回リハビリに行っていますがリハビリ仲間のほとんどが阪神ファンなので、大変喜んでいることでしょう。

 

先日まではリハビリ仲間は今年の阪神はアカンと言ってあきらめていましたが、6連勝で阪神の優勝を夢見ているのではないかと思います。今日もリハビリの日ですが、仲間に会って阪神について話すのが楽しみです。

 

ところで心配なのは、巨人です。巨人は今年は開幕から順調に勝ち進んできましたが、阪神に東京ドームで3連敗してしまいました。特に心配なのはあまりにエラーが続いていることです。

 

阪神が多かったのですが、このところ巨人で目立ちます。野球は巨人と阪神が元気でないとおもしろくありません。これからも巨人にも阪神にも元気に戦ってくれることを期待します。

 

セリーグでは巨人と阪神に優勝争いをしてもらいたいものです。

 

「巨人と阪神、ガンバレ!!」

 

 

2022.5.3.(火曜日)午前6時30分

里山 歩樹(藪野 正昭)

 

 

 

【日常通信】ー「こいのぼり」

今年も5月になり、もうすぐ子供の日がやってきますね!!

子供の日といえば私が子供の頃のことを思い出します。私は田舎で暮らしていました。

 

当時の川西は山や田んぼばかりの田舎の村でした。子供の日になると男の子がいる家ではどこでも大きなこいのぼりをあげていました。こいのぼりがある家は必ず男の子が何人かいました。

 

我が家も兄弟が3人で男ばかりでしたので、子供の日になると家の近くにある畑のすみに大きいこいぼのりを高くあげていました。そのこいのぼりはおじが我が家の山から杉の木を伐り出してきて畑のすみにたててくれたものでした。

 

おじはよい杉の木を選んで山から持ってきてくれて、それでこいのぼりをあげてくれました。おいがつけてくれたこいのぼりは赤と黒の2匹のこいのぼりで、どこの家よりも大きくて青空を悠然と泳いでいました。

 

おじがあげてくれたこいのぼりは我が家の屋根よりも高くて立派でした。2匹のこいのぼりが悠然と泳ぐ姿を見て私はうれしくて、いつまでもながめていました。こいのぼりはどこの家よりも大きくて、私はそれが自慢でした。

 

当時は広い場所があり、こいのぼりをあげることには何も妨げるものはありませんでした。それから大人になって家を団地に移すと、こいのぼりをあげると隣の家にひっかっかって困りました。

 

それから団地では小さなこいのぼりをベランダにつるすところが増えました。

今は広い空間がないのでこいのぼりをげることも少なくなりましたが、今もときどきこいのぼりをつるしているところもあると聞きます。

 

こいのぼりをあげるのにもいろいろと考えることが多くなりましたね。

 

 

2022.5.2.(月曜日)午前10時30分

里山 歩樹(藪野 正昭)

【日常通信】ー「ふるさとの田植えの思い出」

今年もはや5月になりました。

この間まで寒い寒いと言っていたのにいつのまにか春が来て、初夏が来ました。雨が多くなり、5月が終わると梅雨の季節になります。

 

梅雨の季節になるとよく雨が降り、じめじめとした天気が続きます。うっとうしい梅雨ですが、私はこの時期になると田んぼで田植えをしたことが思い出されます。

 

我が家は商売をしていましたが親戚が農家をしていましたので、私は子供の頃はよく手伝いに行かされました。梅雨の時期になるとふるさとの田んぼではあちこちで田植えが始まります。

 

田んぼに行くとあちこちからカエルの大合唱が聞こえてきました。田んぼは水が入っているので中をながめると、はやくもカエルが産卵している跡があり、ゼラチン状のカエルの卵がたくさんありました。

 

水の中ではいろいろな水生昆虫が泳いでいました。私は子供の頃はいつも田んぼの田植えの手伝いに行ったことがなつかしく思い出されます。

 

 

子供の頃は田植えで田んぼの中にはだしで入るのが苦手でしたが、大人の人に教えてもらいながら田植えをしました。田植えはすでに機械化されていますが、当時は素手で何人もの大人の人が横並びになって田植えをしました。

 

田植えのときは雨の日でも雨がっぱを着ながら田植えをしたことを思い出します。広いたんぼに人力で田植えをするのは大変な仕事でした。腰をかがめて田植えをするので腰が痛くなって困ったことも思い出されます。

 

今年も田植えの時期になりました。

田んぼではカエルの大合唱が聞こえていることでしょう。

 

ふるさとの田植えの思い出でした。

 

 

2022.5.1.(日曜日)午前10時45分

里山 歩樹(藪野 正昭)

 

 

 

 

【日常通信】ー「結婚記念日」

昨日4月29日は結婚記念日でした。

以前は天皇誕生日でした。この日は私にとっては特別の忘れられない日です。

 

私が家内と約40年前に結婚式を開催したのが4月29日の天皇誕生日でした。私と家内は職場結婚でした。そして、結婚式は当時神戸で唯一のホテルだったオリエンタルホテルで開催しました。

 

私は仕事でよくオリエンタルホテルを使っていました。当時はオリエンタルホテルは天皇陛下が泊まられるホテルで、関西では最も格式のあるホテルとして知られていました。

 

私は仕事で当時のオリエンタルホテルの支配人をよく知っていましたので、結婚式はこのホテルで開催しました。結婚式には大学時代の友人や職場の人々に来場してもらいました。

 

家内は生粋の神戸っ子ということもあり、オリエンタルホテルで結婚式をあげました。新婚旅行はハワイ旅行でした。私達は旅行から帰るとしばらくは阪急六甲駅近くの小さなマンションに住みました。

 

阪急六甲駅の周辺は大変きれいな街でした。今思うと若かったなと思いますね。あれからはやくも40年以上が過ぎました。

 

あのときから考えると、お互いに本当に楽しい幸せな新婚時代でした。

 

なつかしい思い出です。

 

 

2022.4.30.(土曜日)午前10時30分

里山 歩樹(藪野 正昭)

 

【日常通信】ー「サツキがきれいな季節です!!」

今年もはや5月になります。

昨日リハビリのための車で出かけたときに近くの公園や家々の庭を見ると、サツキとつつじの赤や白のきれいな花が咲いていました。

 

サツキの木は小さな森のようにしげっていて、その枝に無数の花々が広がっていました。この季節になるとあちこちで赤や白のサツキが咲き誇っています。サツキは我が家の庭にも母が植えています。

 

庭のあちこちにサツキの木を植えていて、季節になると枝いっぱいに咲いて私達の目を楽しませてくれます。我が家の石段にも植えてあり、夏近くになると石垣のサツキもたくさんの花を咲かせてくれます。

 

昨日この石垣のサツキを見ましたが、まだ咲いていませんでした。石垣のサツキは例年遅れて咲きますので、もうすぐ咲くのが楽しみです。サツキといえ川西市の近くには五月山があります。

 

私がサツキで思い出すのは神戸の相楽園のサツキです。相楽園は5000坪ほどもある庭園で、春にはたくさんのサツキが多くの花を咲かせます。

 

今年もサツキがきれいな季節になりました。

 

夏が来ますね。

 

 

2022.4.29.(金曜日)午前10時15分

里山 歩樹(藪野 正昭)

【日常通信】ー「ツバメがやってきました!」

昨日は週1回の外出して歩くリハビリの日でした。

昨日はどんよりくもった蒸し暑い日でした。外に出ると風が強くて、散歩をしていると強風にあおられて歩きにくくて困りました。

 

このような曇り空のもとを風にふかれながら散歩していると、道路から黒い影がピューと飛んでいく姿が見られました。空を見てみると、一羽のツバメが強風に吹かれながら飛んでいました。

 

ツバメがはや訪れてきたと感じ、今年も初夏が来たと感じました。ツバメは初夏の訪れをつげる風物詩です。私が子供の頃は夏になるとたくさんやってきて、電線を見ると多くのツバメがとまっていたものです。

 

私が子供の頃はツバメはもっとたくさんいたと思います。近年は見ることが少なくなったように感じます。これも気候変動のためと考えます。そういえば昔はツバメだけでなくスズメなどももっとたくさんいたように思います。

 

ツバメは私が子供の頃は毎年我が家に入ってきて、巣をつくって子供をたくさん育てていました。そのため、我が家ではツバメが家の中で巣をつくるため、夏の間は1日中玄関の戸を開けっぱなしにしていました。

 

その頃はツバメは我が家の家族の一員でした。ツバメを家族のように大切にしていたように思います。ツバメは人をおそれることはなく、家の中でも元気に飛び回っていました。子供の頃のツバメといえば初夏の風物詩でした。

 

今年もツバメがやってきました。

初夏の到来です。

 

ツバメが無事に子育てできることを祈ります。

 

2022.4.28.(木曜日)午前6時45分

里山 歩樹(藪野 正昭)